大佐渡スカイライン(紅葉見ごろ10月下旬頃)新潟紅葉名所

大佐渡スカイライン

大佐渡スカイライン(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。大佐渡スカイラインは新潟の紅葉名所です。大佐渡スカイラインの紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。大佐渡スカイラインは大佐渡山脈(大佐渡山地)の尾根を北側の相川町と南側の金井町を結ぶ長さ約30キロの道路で、紅葉とドライブを楽しむことができます。展望デッキから眺望を楽しむことができます。

【大佐渡スカイライン アクセスマップ】
場所・・・新潟県佐渡市

【大佐渡スカイライン アクセス・交通】
*両津港から国道350号(車約15分)

【大佐渡スカイライン アクセス・駐車場】
駐車場あり

【大佐渡スカイライン 時間(要確認)】
自由

【大佐渡スカイライン 料金(要確認)】
無料

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【大佐渡スカイライン 歴史・簡単概要】
大佐渡スカイライン(おおさどスカイライン)は新潟県佐渡市にあります。大佐渡スカイラインは佐渡島の北西半部を占め、標高約1,172メートルの金北山(きんぽくさん)を最高峰とする地塁山地(ちるいさんち)である大佐渡山脈(大佐渡山地)の尾根を北側の相川町(あいかわまち)から佐和田町(さわたまち)を経由し、南側の金井町(かないまち)を結ぶ長さ約30キロの展望道路(ドライブコース)です。大佐渡スカイラインは金井町から標高800メートルの白雲台までは金北山山頂にある航空自衛隊の防空用固定式警戒管制レーダー(ガメラレーダー)まで続く自衛隊の管理道路を間借りしています。大佐渡スカイラインは最高地点が標高900メートルを超え、西岸の真野湾(まのわん)・東岸の両津湾(りょうつわん)・中央部の国中平野(くになかへいや)・小佐渡山脈(小佐渡山地・小佐渡丘陵)などを眺めることができます。売店・展望デッキがある交流センター・白雲台からの眺望は特に美しいと言われています。白雲台からは夜に佐渡市の夜景と星空も楽しめます。なお大佐渡スカイライン近くにはツツジの群生地である妙見キャンプ場や金北山・標高約1,055メートルの妙見山(みょうけんざん)に続く登山道へのゲートがあります。
佐渡市(さどし)は新潟県の西部に位置しています。佐渡市は日本海に浮かぶ佐渡島にあり、海を隔てて新潟市・長岡市・上越市に接しています。佐渡市は北部に大佐渡山地、南部に小佐渡山地があり、大佐渡山地と小佐渡山地に挟まれた中部に地溝帯・国中平野が広がっています。ちなみに国中平野は長さ約12キロ・幅約8キロ・面積約150平方キロで、人口の約80%が集中しています。佐渡市は「日本書紀」にも記されるほど古来から開発され、135年(成務天皇5年)には大荒木直が佐渡国造に任命されたと言われています。鎌倉時代以降には遠流の地とされ、順徳上皇(第84代・順徳天皇)・日蓮宗 (法華宗)の宗祖である日蓮上人・能を大成された猿楽師である世阿弥などが流されました。1542年(天文11年)に鶴子銀山、1601年(慶長6年)に佐渡金山が発見されると江戸幕府の天領となって佐渡奉行所が置かれました。ちなみに慶長年間(1596年~1615年)から寛永年間(1624年~1644年)までの最盛期には1年間に金が400キロ、銀が40トン以上採掘されたと言われ、佐渡金山は当時世界最大級の金山だったそうです。佐渡市は国中平野で稲作・おけさ柿などの農業、海岸部で定置網・刺網漁業などの沿岸漁業、加茂湖でカキの養殖が盛んに行われています。また佐渡市は国際保護鳥であるトキの佐渡トキ保護センターがあることでも広く知られています。
*参考・・・大佐渡スカイライン(アクセス・歴史・・・)

【大佐渡スカイライン 見どころ・文化財】
大佐渡スカイラインの見どころは大佐渡スカイラインの紅葉です。大佐渡スカイラインの紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。紅葉の見ごろにナナカマド・カエデ・ミズナラ・ウルシ・ブナ・ヤマブドウなどが色付きます。紅葉のビュースポットは交流センター白雲台です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【大佐渡スカイライン 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0259-27-5000(佐渡観光交流機構)

【大佐渡スカイライン 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
新潟紅葉名所・新潟紅葉見ごろ

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