太田山公園(桜見ごろ3月下旬頃~)千葉桜名所

太田山公園

太田山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。太田山公園は千葉の桜名所です。太田山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。太田山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・オオシマザクラ(大島桜)・シダレザクラ(枝垂桜)・ヤエザクラ(八重桜)・カマタリザクラ(鎌足桜)など約400本の桜の木が植えられ、ライトアップが行われます。(要確認)

【太田山公園 アクセスマップ】
場所・・・千葉県木更津市太田2-16

【太田山公園 アクセス・交通】
*JR木更津駅からバス・太田循環行きの場合、恋の森バス停(徒歩約5分)

*館山自動車道木更津南IC(車約10分)

【太田山公園 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【太田山公園 時間(要確認)】
自由

【太田山公園 料金(要確認)】
無料

【太田山公園 歴史・簡単概要】
太田山公園(おおたやまこうえん)は千葉県木更津市太田にあります。太田山公園は標高約44メートルの太田山に整備された面積約9.7ヘクタールの都市公園です。太田山は第12代・景行天皇の皇子で、第14代・仲哀天皇の父である日本武尊(やまとたける)が東征した際、山から海を見つめながら海神の怒りを鎮める為に日本武尊の身代わりになって海に身を投じた妃・弟橘媛(おとたちばなひめ)を偲んだという悲恋伝説から「恋の森」とも言われています。太田山公園は太平洋戦争中に高砲射陣地が築かれ、トンネル・地下壕も造られました。その後1953年(昭和28年)から太田山で金鈴まつりが始まり、1969年(昭和44年)に都市公園計画が決まり、1978年(昭和53年)に整備が完了しました。太田山公園にはちば眺望100景に選ばれている高さ約28メートルのきみさらずタワー・くらしの中の技術をテーマとした木更津市郷土博物館金のすず・ 江戸時代中期の旧安西家住宅・弟橘媛を祀る橘神社・フィールドアスレチック・遊歩道・忠霊塔・細井魚袋歌碑・小山義雄歌碑などがあります。ちなみにきみさらずタワーは高さ約11.7メートルに展望台があり、木更津市内やアクアライン、そして東京・横浜やスカイツリー・ベイブリッジ・富士山を一望することができます。また太田山公園には桜やツツジなども植えられ、市内随一の桜(花見)の名所です。なお太田山公園には山頂に古墳があったとも言われています。
木更津市(きさらづし)は千葉県中西部(上総地方)に位置しています。木更津市の名称は第12代・景行天皇の皇子で、第14代・仲哀天皇の父である日本武尊(やまとたける)が東征した際、亡くなった妻・弟橘媛(おとたちばなひめ)に詠んだ歌「君さらず(君不去) 袖しからみに 立浪の その面影を 見るぞ悲しき」に由来しているとも言われています。木更津市は市原市・袖ケ浦市・君津市に接しています。木更津市は千葉県南部の房総丘陵を骨格として太平洋に突出した房総半島(ぼうそうはんとう)中部に位置し、東部に山地があり、西部に房総丘陵の清澄山系を源とする二級河川・小櫃川(おびつがわ)などの河川による沖積平野が広がり、東京湾に面しています。木更津市はアクアライン(東京湾横断道路)によって神奈川県川崎市と結ばれています。木更津市には金鈴塚古墳(きんれいづかこふん)などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。木更津市は江戸時代に木更津の水夫が1614年(慶長19年)の大坂冬の陣の功績により、幕府に上総・安房から江戸への独占的輸送権を与えられ、木更津船(五大力船)の往来を盛んだったと言われています。木更津船は江戸時代後期の浮世絵師・歌川広重(うたがわひろしげ)の浮世絵にも描かれています。
*参考・・・太田山公園(アクセス・歴史・・・)

【太田山公園 見どころ・文化財】
太田山公園の見どころは太田山公園の桜です。太田山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【太田山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0438-23-8467(木更津市役所市街地整備課)

【太田山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
千葉桜名所・千葉桜見ごろ

関連記事

ピックアップ記事

  1. 黒部峡谷

    黒部峡谷(紅葉見ごろ10月下旬頃~)日本紅葉の名所100選

  2. 袋田の滝

    袋田の滝(紅葉見ごろ11月上旬頃~)日本紅葉の名所100選

  3. 千畳敷カール

    千畳敷カール(紅葉見ごろ9月下旬頃~)日本紅葉の名所100選

ページ上部へ戻る