大山公園(桜見ごろ4月中旬頃~)山形桜名所

大山公園

大山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。大山公園は山形の桜名所です。大山公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。大山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・シダレザクラ(しだれ桜)など約700本の桜の木が植えられ、大山公園さくらまつりが行われています。(要確認)展望台・遊歩道もあります。

【大山公園 アクセスマップ】
場所・・・山形県鶴岡市大山

【大山公園 アクセス・交通】
*JR羽前大山駅(徒歩約20分)

*山形道鶴岡IC(車約10分)

【大山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【大山公園 時間(要確認)】
自由

【大山公園 料金(要確認)】
無料

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【大山公園 歴史・簡単概要】
大山公園(おおやまこうえん)は山形県鶴岡市大山にあります。大山公園は尾浦城址(おうらじょうし)を整備した公園です。尾浦城は鎌倉時代に武藤氏が築城したと言われています。江戸時代後期の1844年(弘化元年)に天領を庄内藩が管理するという幕命が発端になった大山騒動が起こったが、重い処罰を免れた為、大山村の田中政春が三吉大神に感謝し、尾浦城山に800余本の桜・桃の木を植え、桜植樹の起源になりました。その後出羽国庄内藩9代藩主・酒井忠発(さかいただあき)が大庄屋・佐藤順太に命じて大山組村々から桜の木を買上げて植えさせました。1933年(昭和8年)に酒造家・加藤嘉八郎氏が尾浦城址・太平山を町民の憩いの場とする為、私財を投じて公園整備に着手し、1940年(昭和15年)に完成し、加嘉山公園と名付けられれました。1943年(昭和18年)に大山公園に名称が改められ、1973年(昭和48年)に鶴岡市が公園管理を行うようになりました。大山公園は面積約約7.2万平方メートルで、遊歩道が整備され、約1時間で散策することができます。大山公園がある場所は古くから眺めがよい場所とされ、歌が詠み残され、園内の尾浦八景と言われる8ヶ所に石碑が建てられ、場所名と歌が紹介されいます。大山公園では2ヶ所に展望台も整備され、大山公園からは庄内平野や月山・鳥海山などを眺めることができます。
鶴岡市(つるおかし)は山形県西部(庄内地方)に位置しています。鶴岡市は山形県内で人口が山形市に次いで2番目に多く、面積が東北地方で最も大きい都市です。ちなみに面積の大きさは全国で7番目になるそうです。鶴岡市は山形県の酒田市・庄内町・三川町・西川町、新潟県の村上市に接しています。鶴岡市は山形県北西部に広がる庄内平野(しょうないへいや)南部に位置し、東部から南部に出羽山地(でわさんち)・朝日山地(あさひさんち)の丘陵地が連なり、西部を日本海に面し、赤川水系の本流で一級河川・赤川やその支流である青龍寺川・内川・新内川などが流れています。ちなみに赤川はかつて最上川水系の本流で一級河川・最上川に合流して日本海に注いでいたが、1927年(昭和2年)に赤川新川が完成し、旧河川跡は埋め立てられて水田に変わりました。鶴岡市は江戸時代初期に酒井氏が庄内に転封されると庄内藩・酒井氏の城下町、北前船の着く港町として栄えました。鶴岡市は古くから稲作が盛んで、庄内地方で栽培される庄内米はブランド米として広く知られています。なお鶴岡市には羽黒山に室町時代に建立され、国宝に指定されている羽黒山五重塔があることで知られています。
*参考・・・大山公園(アクセス・歴史・・・)

【大山公園 見どころ・文化財】
大山公園の見どころは大山公園の桜です。大山公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【大山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0235-33-3213(大山コミュニティセンター)

【大山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
山形桜名所・山形桜見ごろ

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