大万木山(紅葉見ごろ11月上旬頃~)島根紅葉名所

大万木山

大万木山(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。大万木山は島根の紅葉名所です。大万木山の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。大万木山では山麓にある門坂駐車場・位出谷駐車場から徒歩約2時間で山頂まで登ることができ、紅葉とトレッキング・ハイキングを楽しむことができます。大万木山には滝見コース・権現コース・渓谷コースなどがあります。

【大万木山 アクセスマップ】
場所・・・島根県出雲市別所町148

【大万木山 アクセス・交通】
*中国道三次ICから駐車場(約1時間)
*中国道吉田掛合ICから駐車場(約30分)

【大万木山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【大万木山 時間(要確認)】
確認中

【大万木山 料金(要確認)】
確認中

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【大万木山 歴史・簡単概要】
大万木山(おおよろぎさん)は島根県飯石郡飯南町などにあります。大万木山は飯南町と広島県庄原市の境にある標高約1,218メートルの山です。大万木山の名称は揺れ動くという意味である大ゆるぎ山と言われていたことに由来しています。ちなみに大万木山は713年(和銅6年)5月に第43代・元明天皇が編纂を命じ、733年(天平5年)2月に完成して第45代・聖武天皇に奏上されたとも言われる「出雲国風土記(いずものくにふどき)」に一級河川・斐伊川(ひいかわ)の支流・三刀屋川(みとやがわ)の源流「多加山(たかやま)」と記されています。大万木山には山頂付近に地元でタコブナとも言われる樹齢100年生以上のブナ原生林があり、カエデ・ナナカマドなどが分布しています。また山頂周辺には森の妖精とも言われるメギ科サンカヨウ属の多年草・サンカヨウ(山荷葉)の自生地があり、滝見コースの標高約1,150の水場付近から山頂小屋周辺まで白い小さな花を見ることができます。大万木山には飯南町頓原の山麓から滝見コース・権現コース・渓谷コース、草峠方面から大階段コースがあります。滝見コースには権現滝(ごんげんだき)・地蔵尊展望台、権現ルートには亀首岩・武智神社(大万木権現)、渓谷コースには竜門滝などの見どころがあります。なお大万木山は島根県の県民の森(頓原・吉田地区)に指定されています。
飯南町(いいなんちょう)は島根県中南部に位置しています。飯南町は単独で飯石郡(いいしぐん)を構成し、島根県の出雲市・雲南市・大田市・美郷町、広島県の三次市・庄原市に接しています。飯南町は兵庫県北西部から山口県まで続く中国山地(ちゅうごくさんち)の脊梁部(せきりょう)に位置し、周囲を標高約1,218メートルの大万木山(おおよろぎさん)など1,000メートル前後の山々に囲まれ、神戸川(かんどがわ)・赤名川・頓原川(とんばらがわ)・小田川などが流れています。飯南町は町域の約9割が山林・原野で占められ、森林セラピー基地に認定されています。また飯南町は平坦地の標高が約450メートルの高原地帯で、町域全体が豪雪地帯になっています。飯南町は古来から出雲国・石見国・備後国にまたがる国境の地で、出雲街道(いずもかいどう)・石見銀山街道(いわみぎんざんかいどう)など山陰・山陽を結ぶ中国山地の要衛として発展しました。また飯南町は古来牛市・馬市が行われ、たたら製鉄の産地としても知られていました。ちなみに飯南町では現在牧草団地が造られ、牛の飼育など酪農が盛んです。また飯南町は高原地帯であることから高冷地野菜の栽培も盛んです。
*参考・・・大万木山(アクセス・歴史・・・)

【大万木山 見どころ・文化財】
大万木山の見どころは大万木山の紅葉です。大万木山の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・ナナカマド・ブナなどが色付きます。紅葉のビュースポットは山頂のブナ原生林です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【大万木山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0854-76-9050(飯南町観光協会)

【大万木山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
島根紅葉名所・島根紅葉見ごろ

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