大洲城山公園・大洲城(桜見ごろ3月下旬頃~)愛媛桜名所

大洲城山公園・大洲城

大洲城山公園・大洲城

大洲城山公園・大洲城(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。大洲城山公園は愛媛の桜名所です。大洲城山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。大洲城山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約200本の桜の木が植えられ、観光さくらまつりが行われたり、ぼんぼりが灯されたりします。春神楽・茶会・郷土芸能などが行われるそうです。(要確認)

【大洲城山公園・大洲城 アクセスマップ】
場所・・・愛媛県大洲市大洲

【大洲城山公園・大洲城 アクセス・交通】
*JR伊予大洲駅(徒歩約20分)

【大洲城山公園・大洲城 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【大洲城山公園・大洲城 時間(要確認)】
自由

【大洲城山公園・大洲城 料金(要確認)】
無料

【大洲城山公園・大洲城 歴史・簡単概要】
大洲城山公園(おおずしろやまこうえん)は愛媛県大洲市大洲にあります。大洲城山公園は大洲城(おおずじょう)跡を整備した面積約4.1ヘクタールの公園です。大洲城は鎌倉時代末期の1331年(元徳3年)に伊予国の守護で、伊予宇都宮氏初代・宇都宮豊房(うつのみやとよふさ)が築城しました。大洲城の築城では川に面した高石垣の工事が難航したことから「おひじ」という乙女がくじによって人柱とされ、「おひじ」の霊を慰める為に川を比地川(ひじかわ・肱川)、城を比志城と名付けたとも言われています。伊予宇都宮氏は200年以上に渡って南伊予を支配したが、安土桃山時代に長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)に通じた家臣によって追われました。1595年(文禄4年)に伊予今治藩主・藤堂高虎(とうどうたかとら)が入城すると近世城郭に整備し、1609年(慶長14年)に伊予国大洲藩初代藩主・脇坂安治(わきざかやすはる)が入城すると天守などの建物を造営したとも言われています。明治維新後に本丸の天守・櫓などの一部を残して建物が破却され、1888年(明治21年)には老朽化していた天守も解体されました。2004年(平成16年)に大洲市市制施行50周年記念事業として天守・多聞櫓が復元されました。天守の復元では民間からの多くの浄財が寄付され、寄付者の名簿は天守内にレリーフとして残されています。また国土技術研究センターから国土技術開発賞を受賞しました。大洲城山公園にはいずれも重要文化財である台所櫓・高欄櫓や復元された4層4階の天守・多聞櫓、そして内堀菖蒲園・交流広場・遊歩道などがあります。ちなみに大洲城にはいずれも重要文化財で、肱川(ひじかわ)堤防上にある苧綿櫓・大洲城最古の建物である三の丸南隅櫓もあります。なお大洲城は愛媛県の史跡に指定され、日本の歴史公園100選にも選定されています。
*参考・・・大洲城山公園・大洲城(アクセス・歴史・・・)

【大洲城山公園・大洲城 見どころ・文化財】
大洲城山公園の見どころは大洲城山公園の桜です。大洲城山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。桜のビュースポット外堀です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【大洲城山公園・大洲城 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0893-24-2664(大洲市観光協会)

【大洲城山公園・大洲城 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
愛媛桜名所・愛媛桜見ごろ

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