王地山公園(紅葉見ごろ11月中旬頃)兵庫紅葉名所

王地山公園

王地山公園

王地山公園(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。王地山公園は兵庫の紅葉名所です。王地山公園の紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。王地山公園は篠山城の城下町東端にある小丘陵全体を整備され、紅葉と高台からの眺望を楽しむことができます。王地山公園は王地山まけきらい稲荷に続く石段からの眺望が石段と真っ赤な鳥居と相まって美しいとも言われています。

【王地山公園 アクセスマップ】
場所・・・兵庫県篠山市河原町

【王地山公園 アクセス・交通】
*JR篠山口駅から神姫グリーンバス・篠山営業所行きバスの場合、本篠山バス停(徒歩約10分)

*舞鶴若狭自動車道丹南篠山口IC(車約20分)

【王地山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【王地山公園 時間(要確認)】
自由

【王地山公園 料金(要確認)】
無料

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【王地山公園 歴史・簡単概要】
王地山公園(おうじやまこうえん)は兵庫県篠山市河原町にあります。王地山公園は篠山城の城下町東端にある小丘陵全体を整備した公園です。王地山の名称は794年(延暦13年)に第50代・桓武天皇が長岡京から平安京に遷都する際に王城候補地のひとつに選ばれたことに由来しているそうです。また王地山は1609年(慶長14年)の篠山城築城の際にも笹山・飛の山とともに候補地になっていたとも言われています。王地山公園には西園寺公望筆による「孤松台」という碑・「天下将節発祥地」という碑などがあります。王地山公園にはモミジなどが分布し、もみじ谷とも言われる紅葉の名所です。モミジには歴史を感じる老木もあるそうです。また王地山公園には桜・アジサイも植えられています。王地山公園は合格成就の神として知られる王地山まけきらい稲荷(王地山平左衛門稲荷神社)に続く石段からの眺望が石段と真っ赤な鳥居と相まって美しいとも言われています。ちなみに王地山公園近くには1619年(元和5年)に王地山まけきらい稲荷とともに丹波篠山藩主・松平信吉(まつだいらのぶよし)が常陸国土浦から移した本経寺もあります。王地山公園からは丹波篠山の町並みを見渡せます。なお王地山公園には宿泊施設・王地山公園ささやま荘などもあります。
篠山市(ささやまし)は兵庫県中東部に位置しています。篠山市は兵庫県の西脇市・三田市・丹波市・加東市・猪名川町、大阪府の能勢町、京都府の南丹市・福知山市・京丹波町に接しています。篠山市は四方を標高600~700メートル級の山々に囲まれた篠山盆地に位置し、市域のほぼ中央を兵庫県・京都府の境にある標高約611メートルの雨石山(あまいしやま)西麓を源とする篠山川が西流しています。篠山市は内陸性気候に属し、盆地特有の寒暖差が大きく、冬に寒さが厳しく、夏に高温・高湿な地域です。秋から冬に掛けて盆地特有の濃い霧が発生し、雲海は丹波霧とも言われています。篠山市は旧石器時代後期の板井寺ヶ谷遺跡・弥生時代後期の北野遺跡などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。篠山市は古代に山陰道が通り、中世に掛けて京都・奈良の寺社や摂関家の荘園がありました。ちなみに篠山市は播磨から京都に至る京街道の要地として栄えたことから町並みや祭りなどに京文化の影響が色濃く残されています。篠山市は江戸時代初期の1609年(慶長14年)に篠山城が築城されると篠山藩6万石の城下町になりまが知られています。なお篠山市は2019年5月1日に丹波篠山市(たんばささやまし)に名称が変更されます。
*参考・・・王地山公園(アクセス・歴史・・・)

【王地山公園 見どころ・文化財】
王地山公園の見どころは王地山公園の紅葉です。王地山公園の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【王地山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0796-21-9065(豊岡市城崎振興局地域振興係)

【王地山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
兵庫紅葉名所・兵庫紅葉見ごろ

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