嵐山渓谷(紅葉見ごろ11月中旬頃~)埼玉紅葉名所
嵐山渓谷
嵐山渓谷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。嵐山渓谷は埼玉の紅葉名所です。嵐山渓谷の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。嵐山渓谷では紅葉が見ごろを迎える時期に嵐山渓谷紅葉まつり・ウォーク&グルメイベントが行われ、地元のうまいものが販売されたり、ボランティアガイドによるガイドウォークが行われたりします。(要確認)
【嵐山渓谷 アクセスマップ】
場所・・・埼玉県比企郡嵐山町鎌形
【嵐山渓谷 アクセス・交通】
*東武鉄道武蔵嵐山駅西口からバス・せせらぎバスセンター行きの場合、休養地入口バス停(徒歩約15分)
*関越自動車道 東松山IC(車約15分)または嵐山小川IC(車約15分)
【嵐山渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【嵐山渓谷 時間(要確認)】
確認中
【嵐山渓谷 料金(要確認)】
確認中
【嵐山渓谷 歴史・簡単概要】
嵐山渓谷(らんざんけいこく)・武蔵嵐山渓谷は埼玉県比企郡嵐山町鎌形にあります。嵐山渓谷は秩父盆地を取り巻く外秩父山地にある標高約875.8メートルの堂平山(どうだいらさん)中にある自然林を源とする荒川(あらかわ)水系越辺川(おっぺがわ)の支流・都幾川(ときがわ)の最大の支流である一級河川・槻川(つきかわ)に形成された渓谷です。嵐山渓谷はかつて武蔵長瀞(ながとろ)と言われていたが、1928年(昭和3年)に当地を訪れた林学博士・造園家で、日本の公園の父とも言われた本多静六(ほんだせいろく)が紅葉の名所・桜の名所である京都・嵐山(あらしやま)によく似た光景から武蔵国の嵐山((むさしのくにのあらしやま)と命名したことに由来しています。嵐山渓谷は地元で青石(あおいし)とも言われる緑泥石片岩(りょくでいせきへんがん)など薄くはがれやすい結晶片岩(けっしょうへんがん)などの岩盤を槻川が侵食し、蛇行状に屈曲した穿入蛇行谷(せんにゅうだこうだに)が形成されています。大平山から伸びた細原と言われる場所では流路が大きく180度転じ、半島状の独特な地形がつくし出されています。嵐山渓谷にはコナラ・クヌギなどが分布しています。嵐山渓谷では冠水橋から上流へ向かう散策路・展望台から与謝野晶子歌碑へ向かう遊歩道が整備されています。
嵐山町(らんざんまち)は埼玉県中央部に位置しています。嵐山町の名称は町域を流れる一級河川・槻川(つきかわ)にある景勝地を武蔵嵐山渓谷(むさしらんざんけいこく)と称したことに由来しています。嵐山町は滑川町(なめがわまち)・小川町(おがわまち)・川島町(かわじままち)・吉見町(よしみまち)・鳩山町(はとやままち)・ときがわ町(ときがわまち)ともに比企郡(ひきぐん)を構成し、東松山市・深谷市・熊谷市・滑川町、小川町・ときがわ町・鳩山町・寄居町に接しています。嵐山町は関東ローム層からなる東松山台地(ひがしまつやまだいち)に位置し、北部に比企丘陵(ひききゅうりょう・比企北丘陵)・南部に岩殿丘陵(いわどのきゅうりょう・比企南丘陵)があり、町域の南北を八王子構造線が貫き、いずれも荒川水系の一級河川である槻川・都幾川(ときがわ)などが流れています。嵐山町は中世から開発され、鎌倉時代に各地から鎌倉に通じる鎌倉街道が通って交通の要衝になり、都幾川河畔に鎌倉幕府の有力御家人・畠山重忠(はたけやましげただ)が国の史跡に指定されている菅谷館(すがややかた)を造営しました。嵐山町は江戸時代に江戸と上州を結ぶ川越児玉往還(かわごえこだまじゅうかん・川越街道)の宿場町・菅谷宿(すがやじゅく)として栄えました。嵐山町では米麦作や酪農が盛んに行われています。嵐山町では近年東武東上線沿で住宅地開発が行われています。
*参考・・・嵐山渓谷(アクセス・歴史・・・)確認中
【嵐山渓谷 見どころ・文化財】
嵐山渓谷の見どころは嵐山渓谷の紅葉です。嵐山渓谷の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにコナラ・クヌギなどが色付きます。紅葉のビュースポットは散策路・遊歩道です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【嵐山渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0493-81-4511(嵐山町観光協会)
【嵐山渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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