栗林公園(桜見ごろ3月下旬頃~)香川桜名所

栗林公園

栗林公園

栗林公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。栗林公園は香川の桜名所です。栗林公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。栗林公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヒガンザクラ・ヤマザクラ・エドヒガンザクラ・サトザクラなど約320本の桜の木が植えられ、春のライトアップが行われます。(要確認)湖面に映る桜が美しいと言われています。

【栗林公園 アクセスマップ】
場所・・・香川県高松市栗林町1-20-16

【栗林公園 アクセス・交通】
*JR栗林公園北口駅(徒歩約3分)
*ことでん琴平線栗林公園駅(徒歩約10分)

*高松自動車道高松中央IC(車約15分)

【栗林公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【栗林公園 時間(要確認)】
ほぼ日の出から日没まで

【栗林公園 料金(要確認)】
個人
大人410円、小人170円

団体(20人以上)
大人320円、小人140円

【栗林公園 歴史・簡単概要】
栗林公園(りつりんこうえん)は香川県高松市栗林町にあります。栗林公園は紫雲山(しうんざん・(標高約166メートルの稲荷山・標高約199.8メートルの室山))東麓にある面積約75ヘクタール(東京ドーム16個分)の大名庭園です。栗林公園は16世紀後半までは地元豪族・佐藤氏の小さな庭だったとも言われています。江戸時代の1631年(寛永8年)頃に生駒氏の家臣・西嶋八兵衛(にしじまはちべえ)が行った治水工事によって広大な庭園の基礎が築かれました。その後生駒氏が改易され、1642年(寛永19年)に高松藩初代藩主・松平頼重(まつだいらよりしげ)が栗林荘に御殿を建てて整備を開始し、その後第2代藩主・松平頼常(まつだいらよりつね)、第3代藩主・松平頼豊(まつだいらよりとよ)、第4代藩主・松平頼桓(まつだいらよりたけ)に引き継がれ、1745年(延享2年)に第5代藩主・松平頼恭(まつだいらよりたか)が完成させたと言われています。1869年(明治2年)の版籍奉還によって栗林荘が官有になり、1875年(明治8年)に香川県立公園・栗林公園として一般に公開されるようになり、1953年(昭和28年)には国の特別名勝に指定さました。栗林公園は北湖・南湖・西湖・涵翠池(かんすいち)・芙蓉池(ふようち)・潺湲池(せんがんち)の6つの池や飛来峰(ひらいほう)・小普陀(しょうふだ)・飛猿巌(ひえんがん)など13の築山が配され、掬月亭(きくげつてい)・日暮亭(ひぐらしてい)・旧日暮亭(きゅうひぐらしてい)・枕流亭(ちんりゅうてい)・香流亭(こうふうてい)・紫明亭(しめいてい)・瞰鴨閣(かんおうかく)・讃岐民芸館・商工奨励館などが建てられています。ちなみに南湖では江戸時代に船遊びが行われていたことから和船を楽しむことができるそうです。栗林公園には桜だけでなく、高さ約8メートル・幹周り約3.58メートルの根上り五葉松(ねあがりごようまつ)など173種・約32,400本の樹木が植えられています。なお栗林公園は国の特別名勝に指定されています。
*参考・・・栗林公園(アクセス・歴史・・・)

【栗林公園 見どころ・文化財】
栗林公園の見どころは栗林公園の桜です。栗林公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは梅林橋西側です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【栗林公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・087-833-7411(栗林公園観光事務所)

【栗林公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
香川桜名所・香川桜見ごろ

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