立雲峡(桜見ごろ4月上旬頃~)兵庫桜名所
立雲峡
立雲峡(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。立雲峡は兵庫の桜名所です。立雲峡の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。立雲峡には無数の奇岩・巨岩の中、樹齢300年以上の老桜・ヤマザクラ(山桜)・ソメイヨシノ(染井吉野)などの桜の木が分布し、立雲峡桜まつりが行われます。(要確認)立雲峡は但馬吉野とも言われています。
【立雲峡 アクセスマップ】
場所・・・兵庫県朝来市和田山町竹田
【立雲峡 アクセス・交通】
*JR播但線竹田駅(徒歩約60分)
*播但連絡道路和田山IC(車約10分)
【立雲峡 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【立雲峡 時間(要確認)】
–
【立雲峡 料金(要確認)】
大人(18歳以上)300円
【立雲峡 歴史・簡単概要】
立雲峡(りつうんきょう)は兵庫県朝来市和田山町竹田にあります。立雲峡は標高約757メートルの朝来山(あさごやま)中腹にあります。立雲峡は最上部におおなる池(大成池)・竜神の滝があります。また立雲峡では一帯に巨石・奇岩・滝なども点在し、展望台も三か所あります。立雲峡には奈良時代に山麓に但馬国造・表米日下君(ひょうまいくさかのきみ)の宮があったとも言われています。また奈良時代前期の717年(養老元年)に温泉が突如湧出して万病全治の霊泉とされたことから湯治客が後を絶たず、脱衣庵が建てられ、湯治宿が軒を並べていたとも言われています。立雲峡には無数の奇岩・巨岩の中、樹齢300年以上の老桜・ヤマザクラ(山桜)・ソメイヨシノ(染井吉野)などの桜の木が分布しています。立雲峡は山陰随一の山桜の名所で、但馬吉野とも言われています。立雲峡は標高約354メートルの古城山(こじょうざん・虎臥山)山頂に築城され、「天空の城」・「日本のマチュピチュ」とも言われる竹田城(たけだじょう)跡と相対した位置にあり、三か所の展望台から竹田城跡を一望することができます。第1展望台からは竹田城跡が最もきれいに眺めることができます。立雲峡は竹田城跡の閉山期間中も登ることができます。なお立雲峡・竹田城跡などの一帯は朝来群山県立自然公園に指定されています。
朝来市(あさごし)は兵庫県北部(但馬地方)に位置しています。朝来市の名称は合併によって消滅した朝来郡に由来しています。朝来市は兵庫県の豊岡市・養父市・丹波市・宍粟市・神河町・多可町、京都府の福知山市に接しています。朝来市は中国山地の東部に位置して山間部が多く、市域の大部分は播但山地にあり、円山川・市川とその上流河川の流域に広がっています。ちなみに朝来市は内陸にあり、日本海も近いことから内陸性気候・日本海側気候で、寒暖の差が大きく豪雪地帯に指定されています。朝来市は古くから開けた地域で、但馬地方最大の前方後円墳である池田古墳や近畿地方最大の円墳などが点在しています。平安時代初期に生野銀山が開坑され、戦国時代に但馬国守護大名・山名祐豊(やまなすけとよ)が本格的に採掘を行い、織田家・豊臣家・徳川家などの直轄地となり、全国一の産銀額を誇りました。1431年(永享3年)に室町幕府の侍所頭人(さむらいどころとうにん)で、応仁の乱の西軍の総大将・山名宗全(やまなそうぜん・山名持豊(やまな もちとよ))が竹田城を築城したが、1600年(慶長5年)に廃城となりました。竹田城跡は国の史跡に指定され、しばしば円山川からの川霧で霞むことから「天空の城」・「日本のマチュピチュ」とも言われています。ちなみに竹田城は東側に立雲峡を望む標高約353メートルの古城山(虎臥山)の山頂に築城され、縄張り南北約400メートル・東西約100メートルに本丸・二の丸・三の丸・南二の丸が連郭式に配されていたそうです。
*参考・・・立雲峡(アクセス・歴史・・・)
【立雲峡 見どころ・文化財】
立雲峡の見どころは立雲峡の桜です。立雲峡の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【立雲峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・079-674-2120(和田山町観光協会)
【立雲峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●兵庫桜名所・兵庫桜見ごろ
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