大雄山最乗寺(紅葉見ごろ11月中旬頃~)神奈川紅葉名所
大雄山最乗寺
大雄山最乗寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。大雄山最乗寺は神奈川の紅葉名所です。大雄山最乗寺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。大雄山最乗寺では開山堂から鐘楼、結界門への石畳の参道が山内随一の紅葉の見どころとも言われています。瑠璃門前の大紅葉は見上げると1枚1枚の葉がくっきりと陽光に浮かびます。
【大雄山最乗寺 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県南足柄市大雄町1157
【大雄山最乗寺 アクセス・交通】
*伊豆箱根鉄道大雄山駅からバスの場合、道了尊バス停(徒歩約8分)
*東名高速大井松田IC(車約25分)
【大雄山最乗寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【大雄山最乗寺 時間(要確認)】
自由
【大雄山最乗寺 料金(要確認)】
無料
【大雄山最乗寺 歴史・簡単概要】
大雄山最乗寺(だいゆうざんさいじょうじ)・最乗寺は神奈川県南足柄市にあります。最乗寺は室町時代の1401年(応永8年)に峨山五哲(がさんごてつ)に数えられた曹洞宗の僧・通幻寂霊(つうげんじゃくれい)門下で、曹洞宗の僧・了庵慧明(りょうあんえみょう)が創建し、東国における通幻派の拠点になりました。1394年(應永元年)3月10日、1羽の大鷲(おおわし)が了庵慧明禅師の袈裟(けさ)を掴んで相模国曽我の里から足柄の山中に飛び、大松(袈裟掛けの松)の枝に掛ける奇瑞(きずい)が起こり、その啓示によって山中に大雄山最乗寺が創建されたとも言われています。また大雄山最乗寺創建の際に守護・道了大薩た(どうりょうだいさった・相模房道了尊者)が空を飛んで了庵慧明禅師の元に参じ、土木の業に従事して約1年で大事業を完遂したとも言われています。道了大薩たは十一面観世音菩薩の化身と信仰されているそうです。大雄山最乗寺は境内山林130町歩に老杉が茂り、本堂・開山堂など30余棟の堂塔が建立されています。またカエデ・イチョウ・ケヤキなども分布しています。大雄山最乗寺は本尊に釈迦牟尼仏、脇侍仏に文殊菩薩・普賢菩薩を安置する曹洞宗の寺院(真人打出の修行専門道場)です。大雄山最乗寺は全国に4,000余りの門流を持っています。
南足柄市(みなみあしがらし)は神奈川県西部に位置しています。南足柄市は神奈川県内で最も人口の少ない市です。南足柄市は神奈川県の小田原市・箱根町・開成町・山北町、静岡県の小山町に接しています。南足柄市は約40万年前に火山活動が始まった箱根火山古期外輪山の北東斜面に位置し、北部に神奈川県の屋根とも言われる丹沢山地(たんざわさんち)があり、市街地が標高約800メートルの金時山(きんときやま)東斜面を源とする酒匂川(さかわがわ)の支流で二級河川・狩川(かりがわ)を中心に広がっています。南足柄市は市域の大部分がスギを中心とした森林が広がる山間部にあります。南足柄市は相模湾(さがみわん)がある南から温暖な海風が吹き込み、年間を通して比較的温暖な気候です。南足柄市は古代に馬産地で高野馬牧が置かれました。南足柄市は中心市街地の関本が古代の東海道の坂本駅家(さかもとうまや)の本村で、足柄関の東麓にあったことから関本と名付けられ、江戸時代に矢倉沢往還(やぐらざわおうかん)の宿場町として栄えました。南足柄市は古くから清左衛門地獄池湧水(せいざえもんじごくいけゆうすい)などの水に恵まれて水の郷百選に選ばれ、写真フイルム・ビール会社の事業所・工場などが立地しています。南足柄市は狩川の沖積地で稲作、山麓でミカン・クリ・お茶が栽培されています。
*参考・・・大雄山最乗寺(アクセス・歴史・・・)
【大雄山最乗寺 見どころ・文化財】
大雄山最乗寺の見どころは大雄山最乗寺の紅葉です。大雄山最乗寺の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・イチョウ・ケヤキなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【大雄山最乗寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・ 0465-74-3121(大雄山最乗寺)
【大雄山最乗寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●神奈川紅葉名所・神奈川紅葉見ごろ
テスト