西蓮寺大銀杏(紅葉見ごろ11月下旬頃~)茨城紅葉名所

西蓮寺大銀杏

西蓮寺大銀杏(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。西蓮寺大銀杏は茨城の紅葉名所です。西蓮寺大銀杏の紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。西蓮寺大銀杏は西蓮寺開山・最仙上人お手植えとも言われる樹齢1,000年以上のイチョウの大木2本です。1号株は高さ約25メートル・幹回り約6メートル、2号株は高さ約20メートル・幹回り約8メートルです。

【西蓮寺大銀杏 アクセスマップ】
場所・・・茨城県行方市西蓮寺504

【西蓮寺大銀杏 アクセス・交通】
*JR玉造駅(車約10分)
*JR土浦駅から霞ヶ浦広域バスの場合、道の駅たまつくり(車約10分)

*常磐自動車道土浦北IC(車約50分)または東関東自動車道潮来IC(車約40分)

【西蓮寺大銀杏 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【西蓮寺大銀杏 時間(要確認)】
確認中

【西蓮寺大銀杏 料金(要確認)】
無料

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【西蓮寺大銀杏 歴史・簡単概要】
西蓮寺大銀杏(さいれんじおおいちょう)は茨城県行方市西蓮寺にあります。西蓮寺は奈良時代後期の782年(延暦元年)に天台宗の宗祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄(さいちょう)の弟子・最仙上人(さいせんしょうにん)が第50代・桓武天皇の勅願によって創建したとも言われています。鎌倉時代中期に比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)東塔にある塔頭(たちゅう)・無動寺(むどうじ)から西蓮寺中興・慶弁阿闍梨(けいべんあじゃり)が来て七堂伽藍を造営し、1287年(弘安10年)に元寇(弘安の役)の戦勝を記念し、日本三相輪とうに数えられる相輪とう(国の重要文化財)が建立されたと言われています。室町時代後期の1543年(天文12年)に山門(国の重要文化財)が建立されました。西蓮寺は中世から近世に掛けて寺運が興隆し、末寺30余カ寺を有して天台宗の中心的な寺院になったと言われています。大銀杏は西蓮寺開山・最仙上人お手植えとも言われる樹齢1,000年以上のイチョウの大木2本です。相輪とう(国の重要文化財)近くの1号株は高さ約25メートル・幹回り約6メートル、2号株は高さ約20メートル・幹回り約8メートルで、いずれも雄株で気根(乳)がよく発達して大きく下がっています。ちなみに1号株は根元に子安観音、2号株は根元に尸羅度稲荷社が祀られています。大銀杏は黄金色の絨毯を敷いたような光景が美しいとも言われています。なお大銀杏は茨城県の天然記念物に指定されています。
行方市(なめがたし)は茨城県南東部(鹿行地域)に位置しています。行方市の名称は郡名に由来しています。行方市は鹿嶋市・潮来市・かすみがうら市・鉾田市・小美玉市に接しています。行方市は西側の霞ヶ浦 (かすみがうら・西浦(にしうら)) と東側の北浦(きたうら) の間に位置し、日本第2位の湖である霞ヶ浦・北浦湖岸部分に低地があり、内陸部に標高30メートル前後の行方台地と言われる丘陵台地が広がっています。行方市は常陸国の国府(こくふ)と常陸国一宮の鹿島神宮(かしまじんぐう)の中間に位置し、古くから水陸交通の要地として発展し、行方郡の郡衙(ぐんが)が置かれた。行方市は中世に常陸大掾氏(だいじょうし)の一族である行方氏・玉造氏・麻生氏などが小高城・玉造城・麻生城などに割拠し、戦国時代に佐竹氏領になり、江戸時代は麻生藩・水戸藩などに分属しました。南部の麻生に麻生藩・新庄氏の陣屋が置かれ、地方の中核として繁栄しました。行方市では霞ヶ浦東岸でコイなどの養殖が行われ、霞ヶ浦・北浦で獲られてワカサギ・シラウオの煮干し・佃煮が特産品になっています。また行方市では北浦みつばとして知られるミツバの軟化栽培やレンコン・セリ・サツマイモなどの野菜・イチゴの栽培も盛んです。
*参考・・・西蓮寺大銀杏(アクセス・歴史・・・)

【西蓮寺大銀杏 見どころ・文化財】
西蓮寺大銀杏の見どころは西蓮寺大銀杏の紅葉です。西蓮寺大銀杏の紅葉は例年11月中旬頃~11月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにイチョウなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【西蓮寺大銀杏 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0299-55-1221(行方市観光協会)

【西蓮寺大銀杏 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
茨城紅葉名所・茨城紅葉見ごろ

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