西都原古墳群(桜見ごろ3月下旬頃~)宮崎桜名所

西都原古墳群
西都原古墳群(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。西都原古墳群は宮崎の桜名所です。西都原古墳群の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。西都原古墳群には約30万本の菜の花とソメイヨシノ(染井吉野)など約2,000本の桜の木が植えられ、西都花まつりが行われたり、提灯などが灯されたりします。露店も立ち並ぶそうです。(要確認)
【西都原古墳群 アクセスマップ】
場所・・・宮崎県西都市三宅西都原
【西都原古墳群 アクセス・交通】
*JR佐土原駅またはJR宮崎駅から宮崎交通バスの場合、西都バスセンター(車約5分)
*東九州自動車道西都IC(車約10分)
【西都原古墳群 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【西都原古墳群 時間(要確認)】
自由
【西都原古墳群 料金(要確認)】
無料
【西都原古墳群 歴史・簡単概要】
西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)は宮崎県西都市三宅西都原にあります。西都原古墳群は西都市街地の西方に位置する標高約60メートルの平坦な洪積層の台地、南北約4.2キロ・東西約2.6キロ・総面積約68,5ヘクタールに311基の古墳がある日本最大級の古墳群です。西都原古墳群は今から約1,700年前の古墳時代(3世紀前半)から7世紀前半に掛けて築造されたとも言われています。西都原古墳群には279基の円墳・31基の前方後円墳・1基の方墳があり、10基の横穴墓や南九州特有の12基の地下式横穴墓があります。ちなみに男狭穂塚(おさほづか)は日本最大の帆立貝形古墳で、天照大神(あまてらすおおみかみ)の皇孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の陵墓とも言われています。西都原古墳群は1912年(大正元年)から本格的な学術調査が始まり、1914年(大正3年)に出土品を収蔵する宮崎県立史跡研究所(宮崎県立西都原考古博物館)が設立され、1934年(昭和9年)に国の史跡に指定され、1952年(昭和27年)に国の特別史跡に指定され、1966年(昭和41年)から風土記の丘第1号として整備が進められました。
西都市(さいとし)は宮崎県中央部に位置しています。西都市は宮崎市・高鍋町・木城町・新富町・西米良村・美郷町・椎葉村・国富町に接しています。西都市は標高約1,438メートルの尾崎山を源とする一ツ瀬川水系の本流で二級河川・一ツ瀬川(ひとつせがわ)の中流域に位置しています。西都市は記紀によると天照大神(あまてらすおおみかみ)の皇孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が高千穂峰に降臨し、その後居を構えたとも言われています。西都市では律令期に妻(つま)地区に日向国国府・日向国分寺・国分尼寺が置かれました。
*参考・・・西都原古墳群(アクセス・歴史・・・)
【西都原古墳群 見どころ・文化財】
西都原古墳群の見どころは西都原古墳群の桜です。西都原古墳群の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットはイベント広場・御陵墓前広場です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【西都原古墳群 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0983-41-1557(西都市観光協会)
【西都原古墳群 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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