桜公園(桜見ごろ4月上旬頃~)新潟桜名所
桜公園
桜公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。桜公園は新潟の桜名所です。桜公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。桜公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・カワヅザクラ(河津桜)・ヤマザクラ(山桜)・ギョイコウ(御衣黄)・ジュウガツザクラ(十月桜)など109種・約300本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)
【桜公園 アクセスマップ】
場所・・・新潟県新発田市貝屋
【桜公園 アクセス・交通】
*JR羽越本線金塚駅(徒歩約20分)
*日本海東北自動車道中条IC(車約15分)
【桜公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【桜公園 時間(要確認)】
自由
【桜公園 料金(要確認)】
無料
【桜公園 歴史・簡単概要】
桜公園(さくらこうえん)・大峰山桜公園(おおみねやまさくらこうえん)は新潟県新発田市貝屋にあります。桜公園は日本一小規模な山脈とも言われる櫛形山脈(くしがたさんみゃく)に属する標高約399.5メートルの大峰山(おおみねやま)山麓で、国の天然記念物に指定されている大峰山橡平桜樹林(おおみねやまとちだいらさくらじゅりん)と国の史跡に指定されている金山城館遺跡(かなやまじょうかんいせき)に接し、大峰山への登山口にあります。ちなみに大峰山は北側の二級河川・胎内川(たいないがわ)と南側の二級河川・加治川(かじかわ)に挟まれた南北約13.5キロの櫛形山脈南部に位置し、一部が中部北陸自然歩道に指定されている登山コースが整備され、山麓から山頂に向かう途中に設けられた展望広場からは田園風景を一望することができます。桜公園は大峰山山麓に整備された面積約5.2ヘクタールの公園です。桜公園にはさくらハウスがあり、遊歩道などが整備されています。桜公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・カワヅザクラ(河津桜)・ヤマザクラ(山桜)・ギョイコウ(御衣黄)・ジュウガツザクラ(十月桜)・サンバガワフユザクラ(三波川冬桜)・エドヒガン(江戸彼岸)・ウコン(鬱金)など109種・約300本の桜の木が植えられ、桜の詳細が分かる図鑑の立札が立てられています。桜公園は桜の種類が多く、春だけでなく、10月頃から12月頃まで桜の花を楽しむことができます。
新発田市(しばたし)は新潟県北部(下越地方)に位置しています。新発田市は新潟県北部の中核都市です。新発田市は新潟県の新潟市・阿賀野市・胎内市・聖籠町・阿賀町、福島県の喜多方市、山形県の小国町に接しています。新発田市は新潟県北部から中部に広がる越後平野(えちごへいや)北部に位置し、東部に標高約2,105メートルの飯豊山(いいでさん)・標高約1,420メートルの二王子岳(にのうじだけ)などの山々がそびえ、加治川(かじかわ)・落堀川(おちぼりがわ)・新発田川(しばたがわ)などが流れ、北西部に白砂浜海岸が広がって日本海に面しています。新発田市は鎌倉時代初期に佐々木氏の傍系・新発田氏が新発田城を築城したとも言われ、安土桃山時代に新発田重家の乱(しばたしげいえのらん)によって新発田城は落城して新発田氏は滅亡しました。その後豊臣家の家臣であった溝口秀勝(みぞぐちひでかつ)が入封して新発田城を築城し、その城下町として発展しました。溝口氏は治水・干拓事業に尽力し、幕末には額面上の石高(表高(おもてだか))以上の生産がありました。ちなみに新発田市は現在も稲作が盛んで、良質なコシヒカリの産地として知られています。新発田市は明治時代から軍都として発展し、戦後は新潟県北部の商業都市として発展しました。
*参考・・・桜公園(アクセス・歴史・・・)
【桜公園 見どころ・文化財】
桜公園の見どころは桜公園の桜です。桜公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【桜公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0254-26-6789(新発田市観光協会)
【桜公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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