醒井養鱒場(桜見ごろ4月上旬頃~)滋賀桜名所
醒井養鱒場
醒井養鱒場(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。醒井養鱒場は滋賀の桜名所です。醒井養鱒場の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。醒井養鱒場にはソメイヨシノ(染井吉野)など約60本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)醒井養鱒場ではニジマス釣りが楽しめます。
【醒井養鱒場 アクセスマップ】
場所・・・滋賀県米原市上丹生
【醒井養鱒場 アクセス・交通】
*JR醒ヶ井駅から乗合タクシー・まいちゃん号の場合、上丹生9(徒歩すぐ)
*北陸自動車道米原IC(車約10分)
【醒井養鱒場 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【醒井養鱒場 時間(要確認)】
8:30~17:00 (2月~6月・9月~11月)
8:30~18:00 (7月~8月)
8:30~16:00 (12月~1月)
年末年始(12月28日~1月4日)は休業
【醒井養鱒場 料金(要確認)】
大人540円、高校生・大学生320円
【醒井養鱒場 歴史・簡単概要】
醒井養鱒場(さめがいようそんじょう)・滋賀県醒井養鱒場は滋賀県米原市上丹生にあります。醒井養鱒場は鈴鹿山脈(すずかさんみゃく)最北に位置し、米原市と犬上郡多賀町にまたがる標高約1,094メートルの霊仙山(りょうぜんざん)を源とする一級河川・天野川(あまのがわ)の支流・宗谷川(そうやがわ)の清水と広い河川敷を利用して整備されています。醒井養鱒場は1878年(明治11年)に日本国内で最大の面積と貯水量を持つ琵琶湖(びわこ)に棲むビワマスの養殖を目的とする滋賀県営孵化場として設置されました。1879年(明治12年)に現在の場所に移転し、1885年(明治18年)に民間に払い下げられ、1929年(昭和4年)に滋賀県営の滋賀県立水産試験場付属醒井養鱒場になり、1977年(昭和52年)に滋賀県醒井養鱒場になりました。その後2000年(平成12年)に滋賀県水産試験場醒井養鱒分場になり、2005年(平成17年)に水産試験場(彦根市)と完全統合されました。醒井養鱒場にはふ化場・稚魚池・飼育池・親魚養成所・イワナ池・チョウザメ池・イトウ池・餌付池・産卵場・さかな学習館・ふれあい河川・ルアー釣り場・エサ釣り場・料理店売店・休憩所・歌碑・塚などがあります。さかな学習館にはミニ水族館・実験観察室・研修室などがあり、ビデオコーナーでは養鱒場の仕事や魚の生態などが常時放映されています。
米原市(まいばらし)は滋賀県北東部に位置しています。米原市は滋賀県の長浜市・彦根市・多賀町、岐阜県の大垣市・揖斐川町・関ケ原町に接しています。米原市は北側の滋賀県と岐阜県にまたがる伊吹山地(いぶきさんち)と南側の滋賀県と岐阜県・三重県の県境沿いに位置する鈴鹿山脈(すずかさんみゃく)の間に位置し、一級河川・天野川(あまのがわ)が市域の中央を貫流し、姉川(あねがわ)・矢倉川(やくらがわ)・丹生川(にゅうがわ)なども流れ、西側を琵琶湖(びわこ)に面しています。米原市は日本海側気候に近くかつて標高約1,377メートルの伊吹山(いぶきやま)で11メートルを超える積雪量を記録したこともありました。米原市は古くから中山道と北陸道の分岐点として発達しました。また天野川河口の朝妻湊(あさづまみなと)は琵琶湖水運の要港として栄えました。米原市は鎌倉時代に佐々木氏(ささきし)の支流・京極氏(きょうごくし)の本拠地として栄え、戦国時代に伊吹山山麓の上平寺(じょうへいじ)に京極館を移したこともありました。米原市では江戸時代初期の1603年(慶長8年)に中心地区の米原に米原湊が開かれ、彦根三湊に数えられました。また江戸時代に柏原(かしわばら)・醒井(さめがい)・番場(ばんば)に中山道、米原に北国街道の宿場が置かれました。1889年(明治22年)に東海道鉄道と北陸鉄道線の分岐点になると鉄道の町として発展しました。
*参考・・・醒井養鱒場(アクセス・歴史・・・)
【醒井養鱒場 見どころ・文化財】
醒井養鱒場の見どころは醒井養鱒場の桜です。醒井養鱒場の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【醒井養鱒場 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0749-54-0301(醒井養鱒場)
【醒井養鱒場 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●滋賀桜名所・滋賀桜見ごろ
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