三郡山(紅葉見ごろ11月上旬頃~)福岡紅葉名所

三郡山

三郡山

三郡山(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。三郡山は福岡の紅葉名所です。三郡山の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。三郡山には北側の標高681メートルの若杉山(わかすぎやま)から南側の標高829.6メートルの宝満山(ほうまんざん・御笠山・竈門山)まで縦走路があり、紅葉と登山・トレッキングを楽しむことができます。

【三郡山 アクセスマップ】
場所・・・福岡県糟屋郡宇美町宇美

【三郡山 アクセス・交通】
*JR宇美駅から西鉄バスの場合、障子岳バス停(徒歩約15分)

*九州自動車道太宰府IC(車約15分)

【三郡山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【三郡山 時間(要確認)】
確認中

【三郡山 料金(要確認)】
確認中

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【三郡山 歴史・簡単概要】
三郡山(さんぐんさん)は福岡県糟屋郡宇美町宇美にあります。三郡山は福岡県北西部に位置する福岡平野と筑豊盆地の間に位置する三郡山地の最高峰である標高約935.9メートルの山です。三郡山は宇美町と飯塚市・筑紫野市との境界にも位置し、筑紫山地の一部である三郡山地のほぼ中央に位置しています。三郡山は山頂に立地の良さから国土交通省大阪航空局福岡空港事務所三郡山航空路監視レーダー・遠隔対空通信施設が設置されています。レーダーは国内2番目の航空路監視レーダーで、1970年(昭和45年)に試験運用が開始され、1973年(昭和48年)に正式運用が始まりました。また山頂には福岡県防災行政無線・警察庁・国土交通省・放送各社・アマチュア無線などの通信施設も設置さています。三郡山では標高約300メートルに福岡県森林浴100選に選ばれている一本松公園(昭和の森)も整備されています。一本松公園では春から夏にサクラ・ツツジ・ツクシシャクナゲ・ホタル、秋に紅葉、冬にツバキなどなどを楽しめます。一本松公園から山頂には約1時間半から2時間程でたどり着きます。三郡山では春・夏に山野草、秋に紅葉、冬に河原谷の大つらら(落差20メートルの難所ヶ滝)などを楽しめます。なお三郡山は山頂から北は玄界灘、南は筑後川流域など耳納山地以北、東は筑豊地区のほぼ全域、西は福岡市・糸島市まで一望することができます。
宇美町(うみまち)は福岡県北西部に位置しています。宇美町は篠栗町(ささぐりまち)・志免町(しめまち)・須恵町(すえまち)・新宮町(しんぐうまち)・久山町(ひさやままち)・粕屋町(かすやまち)とともに糟屋郡(かすやぐん)を構成し、福岡市・筑紫野市・太宰府市・飯塚市・大野城市・志免町・須恵町に接しています。宇美町は多々良川水系の本流で二級河川・多々良川(たたらがわ)の支流・宇美川流域に位置し、南部・東部に山地があり、北部・北西部に平地が広がっています。宇美町は日本最古の歴史書「古事記(こじき)・712年(和銅5年)編纂」・日本最古の正史「日本書紀・720年(養老4年)編纂」に第14代・仲哀天皇の皇后・神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓征伐(さんかんせいばつ)からの帰途、誉田別尊(第15代・応神天皇)を産んだと記され、「宇美」の地名の由来になったとも言われています。その後574年(第30代・敏達天皇3年)に誉田別尊を生んだ地に第15代・応神天皇を祀る宇美八幡宮(うみはちまんぐう)が創建され、宇美町は宇美八幡宮の門前町になりました。宇美町は明治時代中期以降に勝田炭鉱など大小の炭鉱が開発され、粕屋炭田南部の大炭鉱町として発展しました。しかし1950年代から炭鉱が徐々に閉山し、1963年(昭和38年)に全炭鉱が閉山しました。なお宇美町は福岡市に隣接していることからベッドタウンになっています。
*参考・・・三郡山(アクセス・歴史・・・)

【三郡山 見どころ・文化財】
三郡山の見どころは三郡山の紅葉です。三郡山の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデ・ハゼ・ヌルデ・コバノミツバツツジ・シラキ・コナラ・ブナ・アカメガシワ・アオハダ・コシアブラ・タカノツメモミジ・イチョウ・ケンポナシ・オオクスノキなどが色付きます。紅葉のビュースポットは一本松池周辺・草ヶ谷ダム周辺です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【三郡山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・092-934-2370(宇美町役場/まちづくり課)

【三郡山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
福岡紅葉名所・福岡紅葉見ごろ

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