三溪園・三渓園(桜見ごろ3月下旬頃~)神奈川桜名所

三溪園・三渓園

三溪園・三渓園

三溪園・三渓園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。三溪園は神奈川の桜名所です。三溪園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。三溪園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ・オオシマザクラ・シダレザクラなど約300本の桜の木が植えられ、観桜の夕べが行われたり、三重塔などの建造物がライトアップされたりします。(要確認)

【三溪園・三渓園 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1

【三溪園・三渓園 アクセス・交通】
*JR根岸駅から市バス58・99・101系統の場合、本牧バス停(徒歩約10分)
*みなとみらい線元町・中華街駅から市バス8・148系統の場合、三溪園入口バス停(徒歩約5分)

*首都高速道路湾岸線本牧ふ頭出入口(車約5分)

【三溪園・三渓園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【三溪園・三渓園 時間(要確認)】
9:00~17:00 受付16:30終了
12月29日~31日は休園

【三溪園・三渓園 料金(要確認)】
個人
大人(高校生以上)700円、こども(小学生・中学生)200円

団体(10名以上)
大人(高校生以上)600円、こども(小学生・中学生)100円

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【三溪園・三渓園 歴史・簡単概要】
三溪園(さんけいえん)は神奈川県横浜市中区本牧三之谷にあります。三溪園は東京湾を望む横浜の東南部・本牧に整備された面積約175,000平方メートルの日本庭園です。三溪園は1902年(明治35年)頃に生糸貿易によって財を成した実業家で、茶人・原三溪(原富太郎(はらとみたろう))が造成を開始し、1906年(明治39年)5月1日に公開し、1914年(大正3年)に外苑が完成し、1922年(大正11年)に内苑が完成したと言われています。三溪園は新進芸術家の育成と支援の場になり、前田青邨(まえだせいそん)の「神輿振(みこしぶり)」・横山大観(よこやまたいかん)の「柳蔭(やなぎかげ)」・下村観山(しもむらかんざん)の「弱法師(よろぼうし)」などの作品が生まれました。太平洋戦争中の戦災によって大きな被害を受け、1953年(昭和28年)に原家から横浜市に譲渡・寄贈され、財団法人三溪園保勝会が設立されて復旧工事が行われました。三溪園には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物(重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)が巧みに配置されています。ちなみに重要文化財には臨春閣(3棟)・月華殿・春草廬(しゅんそうろ)・旧天瑞寺寿塔覆堂(てんずいじじゅとうおおいどう)・聴秋閣・旧東慶寺仏殿・旧燈明寺三重塔・旧燈明寺本堂・旧矢箆原(やのはら)家住宅・天授院があり、横浜市指定有形文化財には白雲邸・鶴翔閣・御門があり、その他にも金毛窟・蓮華院・林洞庵・横笛庵があります。三溪園には桜以外にもユキヤナギ・ヤマブキ・シャガ・フジ・ツツジ・サツキ・スイレン・ハナショウブ・アジサイ・ムクゲ・フヨウ・ハス・ハギヒガンバナ・イチョウ・モミジ・スイセン・ツバ・キウメなどが植えられています。三溪園では観梅会・観桜の夕べ・蛍の夕べ・早朝観蓮会・盆栽展・さくらそう展・花しょうぶ展・菊花展などのイベントも行っています。なお三溪園は国の名勝に指定されています。
*参考・・・三溪園(アクセス・歴史・・・)三溪園(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【三溪園・三渓園 見どころ・文化財】
三溪園の見どころは三溪園の桜です。三溪園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは正門藤棚付近・中央広場付近です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【三溪園・三渓園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・045-621-0634(三溪園)

【三溪園・三渓園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
神奈川桜名所・神奈川桜見ごろ

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