聖台ダム公園(桜見ごろ5月中旬頃)北海道桜名所
聖台ダム公園
聖台ダム公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。聖台ダム公園は北海道の桜名所です。聖台ダム公園の桜見ごろは例年5月中旬頃です。聖台ダム公園にはエゾヤマザクラ(蝦夷山桜)など約500本の桜の木が植えられています。聖台ダムの人造湖(ダム湖)に映る十勝岳連峰などの山々の美しい眺めを楽しむことができます。
【聖台ダム公園 アクセスマップ】
場所・・・北海道上川郡美瑛町赤羽
【聖台ダム公園 アクセス・交通】
*JR美瑛駅(車約15分)
【聖台ダム公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【聖台ダム公園 時間(要確認)】
自由
【聖台ダム公園 料金(要確認)】
無料
【聖台ダム公園 歴史・簡単概要】
聖台ダム公園(せいだいダムこうえん)は北海道上川郡美瑛町赤羽にあります。聖台ダム公園は聖台ダム近くに整備された公園です。ちなみに聖台ダムは十勝岳連峰を源とする一級河川・石狩川(いしかりがわ)水系の宇莫別川(うばくべつがわ)に建設された堤高約29.7メートル・堤頂長約485.4メートル・総貯水容量約376万7千立方メートルのアースダム(灌漑用ダム)です。聖台ダム公園一帯は1889年(明治22年)に皇室御料地(こうしつごりょうち)に編入され、上川離宮計画があったが、開拓が進むと払い下げられました。聖台ダムは1932年(昭和7年)に着工され、1937年(昭和12年)に完成しました。聖台ダムは正式には中心コア型ゾーンタイプアースフィルダムと言われ、当時の日本では最大級の工事で、基礎工事などは世界的に注目されたたそうです。2008年(平成20年)に土木学会から土木学会選奨土木遺産に指定されました。また聖台ダムによる人造湖(ダム湖)はは2005年(平成17年)にダム湖百選に選ばれています。聖台ダム公園にはエゾヤマザクラ(蝦夷山桜)など約500本の桜の木が植えられています。またカタクリなども分布しています。聖台ダム公園は桜の名所だけでなく、紅葉の名所で、バードウォッチングも楽しむことができます。
美瑛町(びえいちょう)は北海道中部に位置しています。美瑛町の名称は油ぎった川または濁れる川を意味するアイヌ語「ピイェ」に由来しています。美瑛町は鷹栖町(たかすちょう)・東神楽町(ひがしかぐらちょう)・当麻町(とうまちょう)・比布町(ぴっぷちょう)・愛別町(あいべつちょう)・上川町(かみかわちょう)・東川町(ひがしかわちょう)とともに上川郡(かみかわぐん)に属し、旭川市・東神楽町・東川町・上川町・上富良野町・中富良野町・芦別市・新得町に接しています。美瑛町は十勝岳連峰と夕張山地の間に位置し、北海道最大の盆地である上川盆地(かみかわぼんち)南部にあり、東部に十勝岳連峰の山々がそびえ、石狩川(いしかりがわ)の支流・美瑛川などが流れています。美瑛町は寒暖の差が激しい内陸性気候になっています。美瑛町は町域の70パーセントが山林、15パーセントが農地を占めています。美瑛町では1887年(明治20年)に植民地区選定事業が開始され、1894年(明治27年)から開墾・入植が開始され、太平洋戦争後に軍用地・御料地が解放されると農地が拡大しました。美瑛町では小麦・てん菜・水稲・ジャガイモ(馬鈴薯)・大豆・飼料などが栽培されています。なお美瑛町はなだらかな丘陵と豊かな自然環境から「丘のまちびえい」と言われています。
*参考・・・聖台ダム公園(アクセス・歴史・・・)
【聖台ダム公園 見どころ・文化財】
聖台ダム公園の見どころは聖台ダム公園の桜です。聖台ダム公園の桜見ごろは例年5月中旬頃です。桜のビュースポットは疎水百選に選定されている聖台ダムの疎水です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【聖台ダム公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0166-92-4321(美瑛町商工観光交流課)
【聖台ダム公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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