西渓公園(桜見ごろ3月下旬頃~)佐賀桜名所
西渓公園
西渓公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。西渓公園は佐賀の桜名所です。西渓公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。西渓公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約400本の桜の木が植えられ、孔子の里・桜まつりが行われます。西渓公園では土曜日・日曜日・祝日に子供から大人まで楽しめるイベントが行われるそうです。(要確認)
【西渓公園 アクセスマップ】
場所・・・佐賀県多久市多久町1975-1
【西渓公園 アクセス・交通】
*JR多久駅(車約10分)
*長崎自動車道多久IC(車約15分)
【西渓公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【西渓公園 時間(要確認)】
自由
【西渓公園 料金(要確認)】
無料(有料施設あり)
【西渓公園 歴史・簡単概要】
西渓公園(せいけいこうえん)は佐賀県多久市多久町にあります。西渓公園は面積約3.3 ヘクタールの都市公園です。西渓公園はかつて江戸時代に肥前国佐賀藩多久領の家老を務めた女山多久家の屋敷でした。西渓公園は1923年(大正12年)に肥前国多久町の東原庠舎(とうげんしょうしゃ)で学び、肥前の炭鉱王とも言われた実業家・高取伊好(たかとりこれよし)が巨額の私財を投じて整備し、多久村に寄贈しました。西渓公園の名称は高取伊好の号「西渓」に由来しています。ちなみに和風公会堂・寒鶯亭(かんおうてい)や図書館(レンガ造りの書庫)も同じ頃に高取伊好が寄贈したもだそうです。西渓公園には国の登録文化財で、佐賀県遺産の寒鶯亭・武富咸亮(たけとみかんりょう)の大宝聖林碑(おおたからせいりんひ )・作家滝口康彦(たきぐちやすひこ)の文学碑、3つの資料館(郷土資料館・先覚者資料館・歴史民俗資料館)があります。寒鶯亭には床の間に高取伊好筆「寒鶯待春」の書があり、寒鶯亭の名称の由来になっています。西渓公園には桜以外にも梅や約180本の紅葉が植えられ、自然美と人工美が調和しています。
多久市(たくし)は佐賀県中央部に位置しています。多久市は佐賀市・小城市・唐津市・武雄市・大町町・江北町に接しています。多久市は多久盆地に位置し、佐賀県・福岡県・長崎県にまたがる筑紫山地(つくしさんち)などに囲まれ、牛津川(うしつがわ)などが流れています。多久市は鎌倉時代から戦国時代まで多久氏が支配しました。多久市は中心市街地の莇原 (あざみばる) が明治時代中期から唐津炭田の炭鉱町として発展しました。
*参考・・・西渓公園(アクセス・歴史・・・)
【西渓公園 見どころ・文化財】
西渓公園の見どころは西渓公園の桜です。西渓公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【西渓公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0952-75-4827(多久市都市計画課)
【西渓公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●佐賀桜名所・佐賀桜見ごろ
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