仙凡荘(梅見ごろ2月上旬~)福岡梅名所

仙凡荘

仙凡荘(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。仙凡荘は福岡の梅名所です。仙凡荘の梅見ごろは例年2月上旬頃~3月上旬頃です。仙凡荘では山に囲まれた小さな谷の斜面に紅梅・白梅・しだれ梅など約1,000本の梅の木が植えられています。仙凡荘では1985年(昭和60年)頃から「仙凡荘友の会」が植梅運動を開始したそうです。

【仙凡荘 アクセスマップ】
場所・・・福岡県北九州市若松区大字小石

【仙凡荘 アクセス・交通】
*JR筑豊本線若松駅から西鉄バスの場合、小石本村バス停(徒歩約20分)
*JR筑豊本線若松駅から市営バスの場合、迫田バス停(徒歩約10分)

【仙凡荘 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【仙凡荘 時間(要確認)】
9:00~17:00

【仙凡荘 料金(要確認)】
無料

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【仙凡荘 歴史・簡単概要】
仙凡荘(せんぼんそう)は福岡県北九州市若松区大字小石にあります。仙凡荘は菖蒲谷貯水池周辺に整備されている菖蒲谷池自然公園北側に位置しています。仙凡荘は元々、此口貞雄(あざさだお)夫妻が余生を楽しむ為に面積約3万坪の土地に梅の木などの様々な木々を植えて自然庭園として整備したのが始まりです。仙凡荘の名称は「若松市史 第二集」によると「自然に美を最大限に生かした美観に、仙人も凡人も我を忘れて遊ぶというので、仙凡荘の名が生まれた」と記されています。 その後1955年(昭和30年)~1960年(昭和35年)に市民に開放されていたが、此口貞雄夫妻の没後に荒廃しました。そこで地元の住民が中心となって結成した「仙凡荘友の会」が1985年(昭和60年)頃から植梅運動を開始しました。仙凡荘では山に囲まれた小さな谷の斜面に紅梅・白梅・しだれ梅など約1,000本の梅の木が植えられています。ちなみに仙凡荘では初夏に細い道の両側斜面に植えられている約800株のアジサイ、秋に山の緑に美しい彩りを添えるイチョウ・モミジの紅葉、冬に雪景色も楽しむことができます。仙凡荘園内には観葉植物園もあります。なお仙凡荘はきただグリーンが管理しています。きただグリーンは植木レンタル・リース業や造園業などを行っているそうです。
北九州市(きたきゅうしゅうし)は福岡県北東部に位置しています。北九州市は九州最初の政令指定都市です。北九州市は門司区・若松区・戸畑区・小倉北区・小倉南区・八幡東区・八幡西区の7区から構成され、中間市・直方市・行橋市・芦屋町・水巻町・香春町・福智町・苅田町・みやこ町・鞍手町に接しています。北九州市は九州島最北端に位置し、北側を日本海の響灘(ひびきなだ)・東側を瀬戸内海(せとないかい)の周防灘(すおうなだ)に面し、関門海峡(かんもんかいきょう)を挟んで山口県下関市と相対しています。北九州市は古くから交通の要衝で、門司は古来長門国(山口)側に置かれた長門関を補完する豊前国側の関所・門司(もんし)に由来しているそうです。北九州市は江戸時代に小倉が小倉城の城下町、黒崎が宿場町として栄えました。その後明治時代に筑豊炭田(ちくほうたんでん)の開発によって門司が港湾都市に発展し、1901年(明治34年)の官営八幡製鉄の創業によって重化学工業が発展しました。北九州市は太平洋戦争中に空襲の被害にあったが、太平洋戦争後の高度経済成長により、四大工業地帯のひとつである北九州工業地帯に発展しました。
*参考・・・仙凡荘(アクセス・歴史・・・)

【仙凡荘 見どころ・文化財】
仙凡荘の見どころは仙凡荘の梅です。仙凡荘の梅見ごろは例年2月上旬頃~3月上旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【仙凡荘 連絡先(要確認)】
電話番号・・・093-771-4843(きただグリーン)

【仙凡荘 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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