仙石原・箱根(紅葉見ごろ11月上旬頃)神奈川紅葉名所
仙石原・箱根
仙石原・箱根(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。仙石原は神奈川の紅葉名所です。仙石原の紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。仙石原には湖尻とを結ぶ長さ約6.6キロの仙石原湖尻自然探勝歩道などが整備され、紅葉とハイキング・散策を楽しむことができます。探勝歩道からは早川・中央火口丘の神山・冠ヶ岳などが眺めることができます。
【仙石原・箱根 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県足柄下郡箱根町・仙石原
【仙石原・箱根 アクセス・交通】
*箱根登山鉄道箱根湯本駅から箱根登山バスの場合、仙石案内所前バス停
*東名高速厚木IC(車約1時間10分)
【仙石原・箱根 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【仙石原・箱根 時間(要確認)】
確認中
【仙石原・箱根 料金(要確認)】
確認中
【仙石原・箱根 歴史・簡単概要】
仙石原(せんごくはら)は神奈川県足柄下郡箱根町にあります。仙石原は標高約1,438メートルの箱根山(はこねやま)カルデラ内の火口原北部に位置する標高約650メートル前後の高原です。仙石原は面積約16ヘクタールで、湿原・草原などが広がり、ススキの草原や仙石原温泉などがあります。仙石原はかつて芦ノ湖(あしのこ)と同じく箱根山の最高峰である神山(かみやま)の水蒸気爆発などによって形成された火口原湖(仙石原湖)だったが、紀元前1,000年頃に神山北西斜面で水蒸気爆発が起こり、大量の土砂が岩屑なだれ(山体崩壊(さんたいほうかい)となって流れ込み、その後マグマが上昇して標高約1,409メートルの冠ヶ岳(かんむりがたけ)が形成され、冠ヶ岳の火砕流によって土砂が流れ込み、やがて湿原・草原などに変わりました。ちなみに弥生時代中期までに多量の土砂によって湿地化し、農耕民が住み始めたとも言われています。火口原湖(仙石原湖)の名残りである湿原には食虫植物のモウセンゴケなどが群生し、仙石原湿原植物群落として国の天然記念物に指定されています。仙石原には箱根町立箱根湿生花園・箱根ラリック美術館・星の王子さまミュージアム・箱根ガラスの森などがあります。仙石原にはカエデ・モミジ・ススキなど分布しています。なお仙石原は富士箱根伊豆国立公園(ふじはこねいずこくりつこうえん)に属しています。
箱根町(はこねまち)は神奈川県西部に位置しています。箱根町は真鶴町(まなづるまち)・湯河原町(ゆがわらまち)とともに足柄下郡(あしがらしもぐん)を構成し、神奈川県の小田原市・南足柄市・湯河原町、静岡県の御殿場市・裾野市・三島市・小山町・函南町に接しています。箱根町は40万年前に活動を開始した第四紀火山である標高約1,438メートルの箱根山(はこねやま)を中心とする連山に囲まれ、内側にカルデラ湖(堰止湖)である芦ノ湖(あしのこ)があります。ちなみに箱根町の町域は箱根山の外輪山の内側とほぼ一致するそうです。箱根町は古来中央火口丘から芦ノ湖一帯は奈良時代の757年(天平宝字元年)に万巻上人(まんがんしょうにん)が創建した箱根神社(はこねじんじゃ)の神領で、その門前町として発展しました。また箱根町は関東と東海を結ぶ交通の要所で、江戸時代に東海道の関所・箱根関と宿駅が置かれました。箱根町は奈良時代末期に温泉が開かれ、元禄時代(1688年~1704年)に箱根七湯とも言われました。その後登山電車・ケーブルカー・ロープウェーなどが次々と整備され、観光産業が急速に発展しました。ちなみに箱根町はサービス業従事者が就業者総数の60%を超えているとも言われています。箱根町は毎年1月に箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)が行われることでも知られています。
*参考・・・仙石原・箱根(アクセス・歴史・・・)
【仙石原・箱根 見どころ・文化財】
仙石原の見どころは仙石原の紅葉です。仙石原の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・モミジ・ススキなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【仙石原・箱根 連絡先(要確認)】
電話番号・・・ 0460-85-5700(箱根町総合観光案内所)
【仙石原・箱根 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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