戦場ヶ原公園(桜見ごろ4月上旬頃)山口桜名所
戦場ヶ原公園
戦場ヶ原公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。戦場ヶ原公園は山口の桜名所です。戦場ヶ原公園の桜見ごろは例年4月上旬頃です。戦場ヶ原公園には火の山山麓を中心にソメイヨシノ(染井吉野)など約320本の桜の木が植えられ、ぼんぼりが灯されます。ただイベントは行われないそうです。なお露店が出店するそうです。(要確認)
【戦場ヶ原公園 アクセスマップ】
場所・・・山口県下関市後田町5
【戦場ヶ原公園 アクセス・交通】
*JR下関駅から市内循環線・北浦線バスの場合、東駅バス停(徒歩約15分)
*JR幡生駅(徒歩約20分)
*中国自動車道下関IC(車約10分)
【戦場ヶ原公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【戦場ヶ原公園 時間(要確認)】
自由
【戦場ヶ原公園 料金(要確認)】
無料
【戦場ヶ原公園 歴史・簡単概要】
戦場ヶ原公園(せんじょうがはらこうえん)は山口県下関市後田町にあります。戦場ヶ原公園は小高い丘に整備された面積約5.8ヘクタールの公園です。戦場ヶ原公園は1891年(明治24年)にプロイセン王国・ドイツ帝国の軍人で、日本の兵学教官になったクレメンス・ヴィルヘルム・ヤーコプ・メッケルが設計して造られた下関市内で最大規模の要塞があった場所とも言われています。その後1965年(昭和40年)から公園に整備されたそうです。戦場ヶ原公園には下関市街が見渡せる展望台・ソフトボールやグラウンドゴルフなどに利用できる多目的広場などがあります。また日中戦争・太平洋戦争の犠牲者を慰霊する忠霊塔・戦傷の碑・戦災殉難者の碑などもあります。忠霊塔は1942年(昭和17年)に建立されました。
下関市(しものせきし)は山口県西部に位置しています。下関市は山口県内で県庁所在地である山口市よりも人口が多く、中国地方でも広島市・岡山市・倉敷市・福山市に次いで5番目に人口が多い都市です。下関市は長門市・美祢市・山陽小野田市、関門海峡を挟んで福岡県の北九州市に接しています。北九州市とは関門トンネルによって結ばれています。下関市は山口県最西端、かつ本州最西端にあり、西側を日本海の響灘(ひびきなだ)・南側を瀬戸内海の周防灘(すおうなだ)に面し、海上に彦島(ひこしま)・角島(つのしま)・蓋井島(ふたおいじま)・六連島(むつれじま)などが浮かんでいます。下関市は古来から陸海の交通の要衝で、室町時代に赤間関(あかまがせき・赤馬関)が大内氏の勘合船貿易の港町として栄え、江戸時代には北前船(西廻り航路)の経由地になり、長崎と並ぶ商港として西の浪華(なにわ)とも言われました。明治時代以降に九州や大陸(朝鮮半島・中国大陸)を結ぶ交通の中心地として発展しました。また下関市は遠洋漁業の基地にもなり、造船・漁具・水産加工など漁業関連の工業が発展しました。
*参考・・・戦場ヶ原公園(アクセス・歴史・・・)
【戦場ヶ原公園 見どころ・文化財】
戦場ヶ原公園の見どころは戦場ヶ原公園の桜です。戦場ヶ原公園の桜見ごろは例年4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【戦場ヶ原公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・083-231-1933(下関市公園緑地課)
【戦場ヶ原公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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