千光寺公園(桜見ごろ4月上旬頃~)日本さくら名所100選
千光寺公園
千光寺公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。千光寺公園は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。千光寺公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。千光寺公園では桜が見ごろを迎える時期に約450個のぼんぼりが灯されます。尾道ではかつて千光寺公園で行われていたさくら茶会が尾道駅前港湾緑地で行われています。(要確認)
【千光寺公園 アクセスマップ】
場所・・・広島県尾道市西土堂町19-1
【千光寺公園 アクセス・交通】
*千光寺山ロープウェイ・山頂駅(徒歩すぐ)
*山陽道尾道IC(車約20分)または山陽道福山西IC(車約15分)
【千光寺公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【千光寺公園 時間(要確認)】
自由
【千光寺公園 料金(要確認)】
無料
【千光寺公園 歴史・簡単概要】
千光寺公園(せんこうじこうえん)は広島県尾道市にあります。千光寺公園は標高約144メートルの千光寺山山頂から中腹にあります。千光寺公園は1894年(明治27年)に千光寺住職・多田實圓が尾道に遊園地が少ないことを憂い、また千光寺への参詣者誘致の為に公園の設置を企画し、千光寺の畑・山林・宅地など1,347坪の土地を使って公園の整備に着手したのが始まりです。その後協力者の献身的な奉仕による長年の歳月と巨額の篤志金で共楽園が完成し、1903年(明治36年)に共楽園を尾道市に寄附し、共楽園は千光寺公園に名称が改められました。ちなみに千光寺は寺伝によると平安時代初期の806年(大同元年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が創建し、平安時代中期に六孫王経基(ろくそんのうつねもと・源経基)の嫡男で、多田源氏の祖・源満仲(みなもとのみつなか・多田満仲)が中興したとも言われています。千光寺公園は尾道のシンボルで、園内には1980年(昭和55年)に開館した尾道市立美術館・かおり館・市営プール・白いじゅうたんの丘・山頂展望台・全長約1キロに文学碑や巨石がある文学のこみち(遊歩道)などがあります。ちなみにかつては遊園地である千光寺山グリーンランドがあったそうです。山頂展望台は360度見渡すことができ、東に尾道大橋・新尾道大橋、南に尾道市街、西に市立美術館などを見ることができるそうです。千光寺公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤエザクラなど約1,500本の桜の木が植えられています。千光寺山には山麓駅と山頂駅を結ぶ全長約361メートル・高低差約115メートルの千光寺山ロープウェイが運行されています。なお千光寺公園は夜景100選・恋人の聖地に選ばれています。
*参考・・・千光寺公園(アクセス・歴史・・・)
【千光寺公園 見どころ・文化財】
千光寺公園の見どころは千光寺公園の桜です。千光寺公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。桜のビュースポットは山頂展望台です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【千光寺公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0848-37-9736(尾道観光協会)
【千光寺公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選