浅草寺初詣1/1~(日程・時間・・・)

浅草寺初詣

浅草寺初詣

初詣は1月1日から行われます。初詣では参拝者が願い事の成就を祈願します。ちなみに浅草寺では毎年大晦日から1月6日まで本尊・観世音菩薩に新年の天下泰平と五穀豊穣を祈願する修正会(しゅしょうえ)が行われます。また元旦から1月7日まで新年大祈祷会(しんねんだいきとうえ)も行われたり、開運厄除札・愛染宝弓が授与されたりします。

【初詣 日程・時間(要確認)】
初詣は1月1日から行われます。

【初詣・浅草寺 アクセス・マップ】
場所・・・東京都台東区浅草2-3-1

*東武スカイツリーライン・浅草駅(徒歩約5分)
*東京メトロ銀座線・浅草駅(徒歩約5分)
*つくばエクスプレス・浅草駅(徒歩約5分)
*都営地下鉄浅草線・浅草駅(徒歩約5分)

【初詣 概要】
初詣では参拝者が願い事の成就を祈願します。ちなみに浅草寺では毎年大晦日から1月6日まで本尊・観世音菩薩に新年の天下泰平と五穀豊穣を祈願する修正会(しゅしょうえ)が行われます。また元旦から1月7日まで新年大祈祷会(しんねんだいきとうえ)も行われたり、開運厄除札・愛染宝弓が授与されたりします。新年大祈祷会の祈祷札は本尊の宝前に奉安され、僧侶が観音経を読経し、加持祈祷を行なった後に授与されます。祈祷札は本尊の分身で仏壇や神棚、高所など粗末にならない場所にお祀り、日々手を合わせるとよいそうです。なお浅草寺への初詣参拝数はここ最近明治神宮・成田山新勝寺・川崎大師とともに多く、2016年(平成28年)には約291万人にのぼりました。
*参考・・・初詣日程

【初詣 歴史・簡単概要】
初詣(はつもうで)は新年の年明け後に神社・寺院などに初めて参拝する風習で、初参り(はつまいり)とも言われます。初詣は各家の家長が旧年の大晦日から新年の元日に掛け、氏神である神社などに籠もって祈願する年籠り(としごもり)が起源とも言われています。その後年籠りは大晦日の除夜詣(じょやもうで)と元日の元日詣(がんじつもうで)に分かれ、元日詣が初詣になったと言われているそうです。なお初詣は陰陽道で幸運のもたらと言われている年神のやってくる方角・恵方(えほう)にある神社などがよいとされているそうです。
*参考・・・初詣初詣wikipedia

【浅草寺 歴史・簡単概要】
初詣が行われる浅草寺(せんそうじ)は寺伝によると628年(推古天皇36年)に土地の長である土師中知(はじのなかとも・土師真中知(はじのまなかち))が出家して私宅を寺に改め、聖観世音菩薩像を礼拝供養したのが起源とも言われています。628年(推古天皇36年)3月18日の早朝、隅田川(宮戸川)の畔に住む檜前浜成(ひのくまはまなり)・竹成(たけなり)兄弟が漁をしていると何度網を打っても聖観世音菩薩像だけが掛かるばかりだったことから持ち帰り、翌19日の朝に童子が草でつくったお堂に祀られたそうです。その後645年(大化元年)に勝海上人が観音堂を修造しました。勝海上人は夢の中に観音さまが現れ、「みだりに拝するなかれ」と告げたことから本尊を厨子(御宮殿)深く秘仏として奉安したと言われています。857年(天安元年)に比叡山第3世天台座主である慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)が来山し、秘仏とされる本尊の前に安置されている前立本尊の観音像を謹刻したと言われています。その後942年(天慶5年)に安房守・平公雅(たいらのきんまさ)が武蔵守に任ぜられた際に七堂伽藍を整備したとも言われています。1590年(天正18年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康が祈願所と定めました。なお明治維新後の神仏分離により、浅草神社(あさくさじんじゃ)が分離しました。
*参考・・・浅草寺・初詣浅草寺・初詣wikipedia

【初詣 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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