瀬戸川渓谷(紅葉見ごろ10月下旬頃~)高知紅葉名所
瀬戸川渓谷
瀬戸川渓谷(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。瀬戸川渓谷は高知の紅葉名所です。瀬戸川渓谷の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。瀬戸川渓谷一帯ではえめらるどの池・ぶらぶら橋・蛇渕の滝(じゃぶちのたき)・であいの展望台・もみじ街道・アメガエリの滝・盆栽岩の順に紅葉スポットを巡るといいとも言われています。
【瀬戸川渓谷 アクセスマップ】
場所・・・高知県土佐郡土佐町瀬戸
【瀬戸川渓谷 アクセス・交通】
*JR大杉駅(車約70分)
*高知自動車道大豊IC(車約70分)
【瀬戸川渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【瀬戸川渓谷 時間(要確認)】
確認中
【瀬戸川渓谷 料金(要確認)】
確認中
【瀬戸川渓谷 歴史・簡単概要】
瀬戸川渓谷(せとがわけいこく)は高知県土佐郡土佐町瀬戸にあります。瀬戸川渓谷は土佐の名水40選に数えられる吉野川(よしのがわ)水系の瀬戸川に形成された渓谷です。瀬戸川渓谷は上流に位置する堤高約88メートル・堤頂長約352メートル・総貯水容量約580万立方メートルの中央土質遮水壁型ロックフィルダム・稲村ダム(いなむらダム)と下流に位置する堤高約106メートル・堤頂長約400メートル・総貯水容量約3億1,600万万立方メートルの重力式コンクリートダム・早明浦ダム(さめうらダム)の間に位置しています。瀬戸川渓谷は標高1,000メートル級の山々に囲まれ、瀬戸川が岩盤を侵食し、滝などが形成されています。瀬戸川渓谷には高知県でアメゴとも言われるアマゴ(サツキマス)が登れずに引き返すと言われる魚止めの滝であるアメガエリの滝などがあります。ちなみにアマゴ(サツキマス)はサケ目サケ科に属する魚で、河川残留型・陸封型がアマゴ(甘子・雨子など)、降海型・降湖型がサツキマス(皐月鱒)と言われています。アマゴとサツキマスは大きさや模様が大きく異なることが多く、一見すると別の種に見えます。アメガエリの滝は落差約30メートルの二段の滝です。瀬戸川渓谷には展望所があります。瀬戸川渓谷には周辺にモミジなど分布しています。
土佐町(とさちょう)は高知県中北部に位置しています。土佐町は大川村(おおかわむら)とともに土佐郡(とさぐん)を構成し、高知県の高知市・南国市・本山町・大川村・いの町、愛媛県の四国中央市に接しています。土佐町は四国の中央部を東西に貫く四国山地の山中に位置し、四国山地西部の石鎚山脈に属する標高約1,897メートルの瓶ヶ森(かめがもり)を源とする吉野川水系の本流で一級河川・吉野川(よしのがわ)上流域とその支流・地蔵寺川(じぞうじがわ)流域にあり、吉野川に四国の水がめと言われる早明浦ダム(さめうらダム)があり、いの町の境に土佐町最高峰である標高約1,506メートルの稲叢山(いなむらやま)が聳えています。ます。土佐町は町域の大部分が山林で、地蔵寺川流域に平坦地があります。土佐町は古くから林業が盛んで、江戸時代に土佐藩が厳しく山林を管理し、嶺北材の産地とされました。土佐町などの嶺北地域では杉の中心部が赤色を帯びていることから赤身杉・土佐の赤杉として知られています。ちなみに土佐町はかつて和紙の原料であるコウゾの生産でした。土佐町では林業以外にも農業・畜産業が盛んで、古くから良質の相川米と土佐赤牛の産地として知られています。土佐町では標高差のある地形や昼夜の寒暖差を生かした農業・畜産業が行われ、れいほく高原牛乳が出荷されています。土佐町には瀬戸川渓谷・アメガエリの滝・平石の乳イチョウ(国の天然記念物)などがあります。
*参考・・・瀬戸川渓谷(アクセス・歴史・・・)
【瀬戸川渓谷 見どころ・文化財】
瀬戸川渓谷の見どころは瀬戸川渓谷の紅葉です。瀬戸川渓谷の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットはアメガエリの滝です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【瀬戸川渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0887-82-2450(土佐町企画推進課)
【瀬戸川渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●高知紅葉名所・高知紅葉見ごろ
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