七川ダム湖畔(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選
七川ダム湖畔
七川ダム湖畔(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。七川ダム湖畔は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。七川ダム湖畔の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。七川ダム湖畔では桜が見ごろを迎える時期に古座川桜まつりが行われ、提灯が灯され、歌や踊りなど多彩なイベントも行われます。少し早いが、こいのぼりも泳ぐそうです。(要確認)
【七川ダム湖畔 アクセスマップ】
場所・・・和歌山県東牟婁郡古座川町
【七川ダム湖畔 アクセス・交通】
*JR古座駅(車約40分)
*紀勢自動車道すさみ南IC(車約40分)
【七川ダム湖畔 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【七川ダム湖畔 時間(要確認)】
自由
【七川ダム湖畔 料金(要確認)】
無料
【七川ダム湖畔 歴史・簡単概要】
七川ダム湖畔(しちかわダムこはん)は和歌山県東牟婁郡古座川町にあります。七川ダム湖畔は古座川町と和歌山県田辺市の境にある標高1,122メートルの大塔山(おおとうざん)南東麓を源とする古座川水系の本流で二級河川・古座川(こざがわ)中流域に堤高58.5メートル・総貯水容量3,080万立方メートの重力式コンクリートダム・七川ダムが建設されたことによってできました。ちなみに古座川は峻険(しゅんけん)な山間を蛇行しながら新第三紀層(2,303万年前~258万年前)の流紋岩(りゅうもんがん)などを侵食し、長さ約15キロメートルに渡る古座川峡を形成し、両岸に奇岩怪石がそびえています。高さ約150メートル・幅約800メートルの流紋岩の巨岩・古座川の一枚岩(こざがわのいちまいいわ)は国の天然記念物に指定されています。七川ダムは1953年(昭和28年)に紀州大水害が起こったこともあり、1956年(昭和31年)に洪水調節・発電などの多目的ダムとして完成しました。ちなみに和歌山県では1966年(昭和41年)に有田川本流で二川ダム、1974年(昭和49年)に広川で広川ダム、1988年(昭和63年)に日高川本流で和歌山県下最大級の多目的ダムである椿山ダムが建設されました。七川ダム湖畔には周囲約5キロにソメイヨシノ(染井吉野)など約3,000本の桜の木が植えられています。桜並木は佐田の桜とも言われています。七川ダム湖畔では釣りやピクニックを楽しむ人も多いそうです。
古座川町は和歌山県南部に位置し、田辺市・新宮市・白浜町・すさみ町・串本町・那智勝浦町に接しています。古座川町は古座川流域にあり、町域の約96パーセントは山林です。古座川上流は林業が盛んで、古くから良質の古座川材を産してきたそうです。
*参考・・・七川ダム湖畔(アクセス・歴史・・・)
【七川ダム湖畔 見どころ・文化財】
七川ダム湖畔の見どころは七川ダム湖畔の桜です。七川ダム湖畔の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【七川ダム湖畔 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0735-72-0180(古座川町産業建設課)
【七川ダム湖畔 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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