清水公園(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選

清水公園
清水公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。清水公園は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。清水公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。清水公園では桜が見ごろを迎える時期にさくらまつりが行われ、桜がライトアップされたり、園内に設置された観光案内所でガイドマップ・お花見マップが配布されたりします。(要確認)
【清水公園 アクセスマップ】
場所・・・千葉県野田市清水906
【清水公園 アクセス・交通】
*東武野田線清水公園駅(徒歩約10分)
*常磐自動車道柏IC(車約20分)または流山IC(車約20分)
【清水公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【清水公園 時間(要確認)】
一部有料
【清水公園 料金(要確認)】
一部有料
【清水公園 歴史・簡単概要】
清水公園(しみずこうえん)は千葉県野田市に位置しています。清水公園は1894年(明治27年)1月に醤油醸造業の柏家5代目当主・茂木柏衛が1398年(応永5年)頃に京都・醍醐寺の修行僧・宥秀上人が創建して野田最古の寺院と言われる金乗院(こんじょういん)から門前の林地5千5百坪(約18,200平方メートル)を50年間1千円の賃借料で借りて遊園地(第1公園付近)を造営し、同年4月3日に開園式を行って一般に開放したのが始まりです。清水公園周辺には金乗院の本堂・仁王門が残されています。清水公園は当初聚楽園(しゅうらくえん)と称していたが、地名の清水から清水公園と言われるようになったそうです。1925年(大正14年)に解散した聚楽講に代わり、合名会社千秋社が組織されて経営権が引き継がれ、1944年(昭和19年)に株式会社千秋社に改組されました。1927年(昭和2年)に桜が植栽され、1929年(昭和4年)に日本の公園の父とも言われる林学博士で、造園家・本多静六(ほんだせいろく)の設計により、自然公園として大幅に拡張されて第2公園が開園しました。1954年(昭和29年)に野田市教育委員会によって万葉植物教材園が開設されました。清水公園には現在約28万平方メートルの広大な園内にフィールドアスレチック・キャンプバーベキュー場・ポニー牧場・アクアベンチャー・花ファンタジア(フラワーガーデン)などの施設があります。清水公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・シダレザクラ・カンヒザクラなど約50種・約2,000本の桜の木が植えられています。またつつじ・梅・牡丹・藤など約500種の花を楽しむこともできるそうです。清水公園では蝋梅まつり・梅まつり・さくらまつり・つつじまつり・ローズフェスタなどのイベントも行われています。
*参考・・・清水公園(アクセス・歴史・・・)
【清水公園 見どころ・文化財】
清水公園の見どころは清水公園の桜です。清水公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは陸上競技場前の桜並木です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【清水公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・04-7125-3030(千秋社清水公園)
【清水公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選