新宿御苑(桜見ごろ2月中旬頃~)日本さくら名所100選
新宿御苑
新宿御苑(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。新宿御苑は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。新宿御苑の桜見ごろは例年2月中旬頃~4月下旬頃です。新宿御苑では桜が見ごろを迎える時期に春の特別開園が行われ、休園日でも無休になります。(要確認)新宿御苑には約65種・約1,000本の桜の木が植えられ、長い期間桜を楽しむことができます。
【新宿御苑 アクセスマップ】
場所・・・東京都新宿区内藤町11
【新宿御苑 アクセス・交通】
*東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅(徒歩約5分)
*JR千駄ケ谷駅(徒歩約5分)またはJR新宿駅(徒歩約10分)
*首都高速4号新宿線外苑出口(車約10分)
【新宿御苑 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【新宿御苑 時間(要確認)】
9:00~16:30 受付16:00終了
月曜日(祝祭日の場合は翌日)・年末年始(12/29~1/3)は休園、ただ3/25~4/24・11/1~15は月曜日も開園
【新宿御苑 料金(要確認)】
大人(高校生以上)200円、小中学生50円
【新宿御苑 歴史・簡単概要】
新宿御苑(しんじゅくぎょえん)は東京都新宿区と渋谷区にまたがっています。新宿御苑はかつて宮内庁所管の新宿植物御苑が整備された環境省所管の面積約58.3ヘクタールの庭園です。新宿御苑は元々1590年(天正18年)に三河以来の家臣で、譜代大名であった信濃高遠藩・内藤家が江戸幕府初代将軍・徳川家康から拝領し、江戸時代の安永年間(1772年~1780年)に建てられたとも言われる内藤家の下屋敷のあった場所でした。1872(明治5年)に日本の近代農業振興を目的とする内藤新宿試験場が設置され、果樹・野菜・養蚕などの指導農場の役割を果し、1879年(明治12年)に宮内庁所管の新宿植物御苑になり、果樹・野菜・花卉の温室栽培が行われて日本の園芸農業の発祥地になりました。その後庭園に改造され、1906年(明治39年)に日本初の皇室庭園である新宿御苑が誕生し、太平洋戦争後に一般に公開され、現在は環境省管轄の国民公園として親しまれていす。ちなみに新宿御苑では第123代・大正天皇と第124代・昭和天皇の大喪の礼が行われています。新宿御苑は日本庭園・フランス式整形庭園・イギリス風景式庭園が巧みに組み合わせた庭園で、明治時代を代表する近代西洋庭園で、日本で数少ない風景庭園の名作とも言われています。玉藻池を中心とする回遊式日本庭園は内藤家の庭園・玉川園の遺構と言われています。新宿御苑にはイギリス風景式庭園の旧洋館御休所・日本庭園の旧御凉亭などがあります。新宿御苑にはソメイヨシノ(染井吉野)・カンザクラ・カワヅザクラ・ヨウコウ・ヤマザクライチヨウ・カンザン・フゲンゾウ・ヤエザクラなお約65種・約1,000本の桜の木が植えられています。新宿御苑では例年4月に内閣総理大臣主催の桜を見る会が行われています。
*参考・・・新宿御苑(アクセス・歴史・・・)
【新宿御苑 見どころ・文化財】
新宿御苑の見どころは新宿御苑の桜です。新宿御苑の桜見ごろは例年2月中旬頃~4月下旬頃です。桜のビュースポットは園内全域です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【新宿御苑 連絡先(要確認)】
電話番号・・・03-3350-0151(新宿御苑サービスセンター)
【新宿御苑 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選