深耶馬渓(紅葉見ごろ11月中旬頃)大分紅葉名所
深耶馬渓
深耶馬渓(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。深耶馬渓は大分の紅葉名所です。深耶馬渓の紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。深耶馬渓では紅葉が見ごろを迎える時期にライトアップが行われています。(要確認)一目八景では群猿山・鳶ノ巣山・嘯猿山・夫婦岩・雄鹿長尾の峰・烏帽子岩・仙人岩・海望嶺などの岩峰群・八景が一目で一望できます。
【深耶馬渓 アクセスマップ】
場所・・・大分県中津市耶馬渓町
【深耶馬渓 アクセス・交通】
*JR豊後森駅からバスの場合、深耶馬渓温泉バス停
*大分自動車道玖珠IC(車約20分)
【深耶馬渓 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【深耶馬渓 時間(要確認)】
確認中
【深耶馬渓 料金(要確認)】
確認中
【深耶馬渓 歴史・簡単概要】
深耶馬渓(しんやばけい)は大分県中津市耶馬渓町にあります。一般的に耶馬渓と言えば、通常深耶馬渓のことを指します。深耶馬渓は一目八景(ひとめはっけい)を中心とした一級河川・山国川(やまくにがわ)の支流・山移川(やまうつりがわ)上流部一帯のことです。山移川は大分県玖珠郡玖珠町大字森字西奥山を源とする山国川最大の支流で、1978年(昭和53年)に着工し、1985年(昭和60年)3月に完成した耶馬渓ダムもあります。錦雲峡の景は深瀬谷から東に分岐する谷筋にあり、両岸に絶壁が迫り、岩峰が筍のように突き出しています。折戸の景は山移川の支流・折戸川と上流の本耶馬渓には耶馬渓六十六景に選ばれている深耶馬渓の景・錦雲峡の景・折戸の景・麗谷の景・大谷渓谷の景があります。深耶馬渓の景は群猿山(ぐんえんざん)・鳶ノ巣山(とびのすやま)・嘯猿山(しょうえんざん)・夫婦岩(めおといわ)・雄鹿長尾の峰(おしかながおのみね)・烏帽子岩(えぼうしいわ)・仙人岩(せんにんいわ)・海望嶺(かいぼうれい)などの岩峰群・八景が一目で一望できる一目八景が中心になっています。奈女川が渓谷を形成し、両岸に岩峰・絶壁が続きます。麗谷の景は一枚岩の川底の上を清流が4~5センチの高さで綾目に流れ、布目の渓谷とも言われています。大谷渓谷の景は奈女川に一枚岩の川底が続き、両岸にモミジ・石楠花などが分布しています。
耶馬渓(やばけい)は標高約1,199メートルの英彦山(ひこさん)付近を源とする一級河川・山国川(やまくにがわ)の上流域・中流域とその支流域を中心に形成された渓谷です。耶馬渓には本耶馬渓(ほんやばけい)・深耶馬渓(しんやばけい)・裏耶馬渓(うらやばけい)・奥耶馬渓(おくやばけい)・椎屋耶馬渓(しややばけい)・津民耶馬渓(つたみやばけい)などがあり、数々の絶景は耶馬渓六十六景と言われています。耶馬渓の名称は1818年(文政元年)に「日本外史」を記した歴史家で、文人・頼山陽(らいさんよう)が擲筆峰(てきひっぽう)周辺を訪れ、山国谷の地名に中国風の文字を宛て、「耶馬渓天下無」と漢詩に詠んだのが始まりと言われています。耶馬渓は新生代第四紀(258万8,000年前~現在)の火山活動による凝灰岩(ぎょうかいがん)・凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん)や熔岩からなる台地を山国川やその支流、そして風雨が侵食によって形成し、奇岩・剣峰奇峰・石柱岩柱・絶壁急崖・石門などの奇勝が生まれました。なお耶馬渓は国の名勝に指定され、耶馬日田英彦山国定公園(やばひたひこさんこくていこうえん)に属しています。また日本三大奇勝・日本新三景に選定されています。
*参考・・・深耶馬渓(アクセス・歴史・・・)
【深耶馬渓 見どころ・文化財】
深耶馬渓の見どころは深耶馬渓の紅葉です。深耶馬渓の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・イチョウ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは一目八景です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【深耶馬渓 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0979-55-2880(深耶馬渓観光案内所)
【深耶馬渓 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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