塩江温泉郷(紅葉見ごろ11月中旬頃~)日本紅葉の名所100選
塩江温泉郷
塩江温泉郷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。塩江温泉郷は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。塩江温泉郷の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。塩江温泉郷近くには内場池(ないばいけ・内場ダム)・不動の滝・岩部八幡神社(いわぶはちまんじんじゃ)の大イチョウなども観光客に人気があるそうです。
【塩江温泉郷 アクセスマップ】
場所・・・香川県高松市
【塩江温泉郷 アクセス・交通】
*JR高松駅からことでんバス・塩江行き
*高松道高松西IC(車約40分)または高松中央IC(車約40分)
【塩江温泉郷 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【塩江温泉郷 時間(要確認)】
有料施設あり
【塩江温泉郷 料金(要確認)】
有料施設あり
【塩江温泉郷 歴史・簡単概要】
塩江温泉郷(しおのえおんせんごう)は香川県高松市にあります。塩江温泉郷は市街地から少し離れていることもあり、香川讃岐の奥座敷とも言われています。塩江温泉郷は奈良時代の天平年間(729年~749年)に僧・行基(ぎょうき・ぎょうぎ)が開湯したとも言われ、香川県内最古の温泉郷とも言われています。また平安時代初期に四国八十八箇所(しこくはちじゅうはっかしょ)を開創したとも言われる真言宗の宗祖である弘法大師・空海が修行し、住民に湯治を勧めたとも言われています。塩江温泉郷は古くは潮江とも記され、塩気のある温泉から塩江になったとも言われています。塩江温泉郷は日露戦争(1904年(明治37年)~1905年(明治38年))後に傷病兵の療養にも使われ、2002年(平成14年)には国民保養温泉地に指定されました。塩江温泉郷近くには香川県と徳島県の境界に位置する讃岐山脈(さぬきさんみゃく)に属し、讃岐山脈で3番目に高い標高約946メートルの大滝山(おおたきさん)があり、香川県唯一のブナの自然林が広がり、ケヤキ・ヤマザクラの天然林やヒノキの人工林などもあります。大滝山にはメジロ・ホトトギス・オオルリなどの鳥類やオオムラサキ・ミドリヒョウモンなどの昆虫が生息しています。ちなみに大滝山は大滝大川県立自然公園・大滝山自然休養林に指定され、香川のみどり百選にも選定されています。また塩江温泉郷近くには樹齢600年で、高さ約33メートル・幹周り約15メートルの大イチョウが植えられている岩部八幡神社(いわぶはちまんじんじゃ)もあります。
*参考・・・塩江温泉郷(アクセス・歴史・・・)
【塩江温泉郷 見どころ・文化財】
塩江温泉郷の見どころは塩江温泉郷の紅葉です。塩江温泉郷の紅葉は例年11月上旬頃~11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・ブナ・サクラ・イチョウなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【塩江温泉郷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・087-893-0148(塩江温泉観光協会)
【塩江温泉郷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選
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