鹿嶋神社白河提灯まつり9/14~16(日程・時間・・・)

鹿嶋神社白河提灯まつり

白河提灯まつり2018は2018年9月14日~16日に行われます。白河提灯まつり2018では高さ15メートルとも言われる背の高い先達提灯(せんだつちょうちん)を先頭に高張提灯(たかはりちょうちん)・神輿・元方(もとかた)、そして殿の元方提灯(もとかたちょうちん)などが市内を練り歩きます。御輿の川渡りや数千の提灯行列が見どころと言われています。

【白河提灯まつり2018 日程・時間(要確認)】
白河提灯まつり2018は2018年(平成30年)9月14日(金曜日)~16日(日曜日)に行われます。

【白河提灯まつり2018・鹿嶋神社 アクセス・マップ】
場所・・・福島県白河市大鹿島8番地

*東北本線・白河駅から福島交通バス・芦の口行きの場合、鹿島(徒歩約5分)

【白河提灯まつり2018 概要】
白河提灯まつり2018では高さ15メートルとも言われる背の高い先達提灯(せんだつちょうちん)を先頭に高張提灯(たかはりちょうちん)・神輿・元方(もとかた)、そして殿の元方提灯(もとかたちょうちん)などが市内を練り歩きます。白河提灯まつりでは御輿の川渡りや数千の提灯行列が見どころと言われています。
各町・・・愛宕町・大工町・新蔵町・本町・南町・横町・田町・年貢町・馬町・大町・中町・金屋町・天神町・昭和町・向寺・鍛冶町・道場町・丸の内・登町・会津町・旭町・中田・桜町

●白河提灯まつり2018 日程・スケジュール(要確認)
タイムスケージュールは過去のものです。(要確認)
9月14日
18:30・・・先達出発(鹿嶋神社)
19:20・・・神輿出発(鹿嶋神社)

9月15日
18:00・・・各町一斉出発

9月16日
18:00・・・各町一斉出発

*参考・・・白河提灯まつり2018白河提灯まつり2018

【白河提灯まつり 歴史・簡単概要】
白河提灯まつり(しらかわちょうちんまつり)は江戸幕府第4代将軍・徳川家綱(とくがわいえつな)の時代(1651年(慶安4年)~1680年(延宝8年))に陸奥白河藩初代藩主・本多忠義(ほんだただよし)が神輿を寄進したことにより、現在のような神輿の町内渡御・提灯行列・屋台・山車の引き廻しなどの形態になったそうです。白河提灯まつりは幕府の許可を得て、別名・儀式まつりとも言われる程の武家社会の格式を導入した独特の祭りだったそうです。白河提灯まつりは現在当初に比べると2倍の23町が参加するようになりました。なお白河提灯まつりは諸説があるが、三大提灯祭りに数えられています。
●白河提灯まつりは2年に1度、西暦偶数年に行われます。
*参考・・・白河提灯まつり白河提灯まつり

【鹿嶋神社 歴史・簡単概要】
白河提灯まつりを行う鹿嶋神社(かしまじんじゃ)は宝亀年間(770年~780年)に創建されたと言われています。その後811年(弘仁2年)の坂上田村麻呂による東夷征伐の際、茨城・鹿島神宮(かしまじんぐう・鹿島大明神)を改めて勧請したと言われています。鹿嶋神社は白河地方の総鎮守とされ、武の神、白河以北を守る神として戦勝を祈願したと言われています。「延喜式神名帳(927年(延長5年))」では式内社とされ、その後歴代城主に崇敬され、城主が参籠して奉幣したり、祭田・社殿を寄進したりしました。1481年(文明13年)に城主・小峯政朝が1万句奉納の連歌会を催し、1783年(文化3年)に松平大和守が額「鹿嶋大神宮」を奉納し、1796年(寛政7年)には江戸幕府老中で寛政の改革を主導した奥白河藩第3代藩主・松平定信(まつだいらさだのぶ)が「楯無しのよろい(市文化財)」を奉納しました。その後1910年(明治43年)の火災で社殿・備品などを焼失し、1912年(大正元年)に再建され、、大正14年(1925年)には海軍元帥・東郷平八郎から額「鹿島宮」が奉納されました。なお鹿嶋神社は武甕槌命(たけみかづちのみこと)を祀っています。
*参考・・・鹿嶋神社・白河提灯まつり

【白河提灯まつり2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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