白峰集落一帯(紅葉見ごろ10月下旬頃~)石川紅葉名所
白峰集落一帯
白峰集落一帯(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。白峰集落一帯は石川の紅葉名所です。白峰集落一帯の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。白峰集落には東西約230メートル・南北約960メートル・面積約10.7ヘクタールの白峰重要伝統的建造物群保存地区があり、紅葉と街並みを眺めることができます。保存地区には山岸家などがあります。
【白峰集落一帯 アクセスマップ】
場所・・・石川県白山市白峰
【白峰集落一帯 アクセス・交通】
*JR線金沢駅からバスの場合、白峰バス停
*北陸自動車道白山IC(車約60分)
【白峰集落一帯 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【白峰集落一帯 時間(要確認)】
確認中
【白峰集落一帯 料金(要確認)】
確認中
【白峰集落一帯 歴史・簡単概要】
白峰集落一帯(しらみねしゅうらくいったい)は石川県白山市白峰にあります。白峰集落は2005年(平成17年)2月1日に新設合併により、白山市となった旧白峰村の中心とした集落です。白峰集落は富士山(ふじさん)・立山(たてやま)とともに日本三霊山や日本百名山に数えられる標高2,702メートルの白山(はくさん)山麓に位置し、白山を源とする石川県最大の河川である一級河川・手取川(てどりがわ)左岸の河岸段丘に形成された集落です。白峰集落は室町時代(戦国時代)の16世紀頃に既に成立し、遅くとも16世紀半ばに養蚕の始まり、養蚕・炭焼き・焼畑中心の集落だったとも言われています。白峰集落は寒暖の差が激しい日本屈指の豪雪地帯で、冬場には積雪が2メートルを超えることもあります。白峰集落には黄土色の大壁と縦長窓を特徴とし、江戸時代前期から白山麓18ヶ村の取次を務める大庄屋であった山岸家など江戸時代から明治時代に建てられた民家が立ち並び、白峰重要伝統的建造物群保存地区(しらみねじゅうようでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく)に指定されています。民家は江戸時代から養蚕を上層階が行う為に主屋が切妻造の二階建て・三階建てになっており、土蔵のよう見えるのが特徴となっています。白峰集落一帯にはブナ・ナラ・イチョウなどが分布しています。なお白峰重要伝統的建造物群保存地区は東西約230メートル・南北約960メートル・面積約10.7ヘクタールの細長い河岸段丘上に形成されています。
白山市(はくさんし)は石川県南部に位置しています。白山市は石川県内で面積が1番大きく、金沢市に次いで2番目に人口が多い都市です。白山市は石川県の金沢市・小松市・能美市・野々市市・川北町、福井県の大野市・勝山市、岐阜県の高山市・白川村、富山県の南砺市に接しています。白山市は富士山(ふじさん)・立山(たてやま)とともに日本三霊山や日本百名山に数えられる標高2,702メートルの白山(はくさん)北西麓に位置し、白山を源とする石川県最大の河川である一級河川・手取川(てどりがわ)流域にあり、手取川の谷口から河口に金沢平野が広がり、北西側を日本海に面しています。白山市は白山が古くから白山信仰の対象とされ、奈良時代の717年(養老元年)に越(こし)の大徳と称された修験道の僧・泰澄上人(たいちょうしょうにん)が開山したとも言われ、泰澄上人が止宿したとも言われる宿ノ岩遺跡(しゅくのいわいせき)があります。白山市は鶴来(つるぎ)が白山信仰の参拝路として開け、中世以降に白山神社の総本社で、加賀国一宮・白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)や金剱宮(きんけんぐう)の門前町として発展しました。白山市は江戸時代に北陸街道の宿駅が置かれ、手取川河口が北前船の寄港地として発展しました。白山市は平野部で早場米・山間部でソバが栽培されています。
*参考・・・白峰集落一帯(アクセス・歴史・・・)
【白峰集落一帯 見どころ・文化財】
白峰集落一帯の見どころは白峰集落一帯の紅葉です。白峰集落一帯の紅葉は例年10月下旬頃~11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・ナラ・イチョウなどが色付きます。紅葉のビュースポットは西山展望台です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【白峰集落一帯 連絡先(要確認)】
電話番号・・・076-259-5893(白山市観光連盟)
【白峰集落一帯 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●石川紅葉名所・石川紅葉見ごろ