白石川堤一目千本桜(桜見ごろ4月上旬頃~)宮城桜名所
白石川堤一目千本桜
白石川堤一目千本桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。白石川堤一目千本桜は宮城の桜名所です。白石川堤一目千本桜の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。白石川堤一目千本桜には長さ約8キロの堤防上にソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)・ヤエザクラ(八重桜)・カワヅザクラ(河津桜)・シダレザクラ(枝垂桜)など約1,200本の桜の木が植えられています。
【白石川堤一目千本桜 アクセスマップ】
場所・・・宮城県柴田郡大河原町大谷字町向
【白石川堤一目千本桜 アクセス・交通】
*東北本線大河原駅(徒歩約3分)
*東北自動車道白石IC(車約15分)または村田IC(車約20分)
【白石川堤一目千本桜 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【白石川堤一目千本桜 時間(要確認)】
自由
【白石川堤一目千本桜 料金(要確認)】
無料
【白石川堤一目千本桜 歴史・簡単概要】
白石川堤一目千本桜(しろいしがわづつみひとめせんぼんざくら)は宮城県柴田郡大河原町などにあります。白石川堤一目千本桜は宮城県と山形県の境界にある奥羽山脈(おううさんみゃく)に属する蔵王連峰(ざおうれんぽう)を源とする阿武隈川(あぶくまがわ)水系白石川(しろいしがわ)の長さ約8キロの堤防上にソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)・ヤエザクラ(八重桜)・カワヅザクラ(河津桜)・シダレザクラ(枝垂桜)・センダイヨシノ(仙台吉野)・ヒカンザクラ(緋寒桜)・エドヒガン(江戸彼岸)など約1,200本の桜の木が植えられています。白石川では江戸時代前期の1637年(寛永14年)・1913年(大正2年)など度々水害が発生し、1917年(大正6年)~1923年(大正12年)に治水工事が行われました。大河原出身の実業家・高山開治郎(たかやまかいじろう)は1923年(大正12年)に700本、1927年(昭和2年)に500本のソメイヨシノの苗木を寄贈しました。白石川堤一目千本桜は地元の有志や柴田農林学校の生徒が保護・育成しました。なお白石川堤一目千本桜は1953年(昭和28年)に半沢軍太郎が日本を代表する奈良・吉野山が一目千本桜と言われていることに因んで命名しました。なお白石川堤一目千本桜では白石川の澄んだ青色・千本桜の淡紅色・蔵王連峰の残雪の白色のコントラストが美しいと言われています。
大河原町(おおがわらまち)は宮城県南部に位置しています。大河原町は町名が「多くの河が合流する原」という「逢河原」から「大河原」に変化したと言われています。大河原町は村田町(むらたまち)・柴田町(しばたまち)・川崎町(かわさきまち)とともに柴田郡(しばたぐん)を構成し、角田市・白石市・柴田町・村田町・蔵王町に接しています。大河原町は宮城県と山形県の境界にある奥羽山脈(おううさんみゃく)に属する蔵王連峰(ざおうれんぽう)を源とする阿武隈川(あぶくまがわ)水系白石川(しろいしがわ)下流域に位置し、盆地にあり、町域の中心部を白石川が流れています。大河原町は江戸時代に奥州街道沿いの宿場町・大河原宿として発展しました。大河原町は現在も宮城県南部の交通の要衝・行政の中心で、官公庁の出先機関が集中しています。また大河原町は商業が活発で、宮城県南部随一の商業地区にもなっています。ただ大河原町は最近仙台市への通勤・通学が増加し、仙台都市圏に含まれ、ベッドタウン化が進んでいます。大河原町では白石川堤一目千本桜が柴田町の船岡城址公園とともに日本さくら名所100選に選ばれています。
*参考・・・白石川堤一目千本桜(アクセス・歴史・・・)
【白石川堤一目千本桜 見どころ・文化財】
白石川堤一目千本桜の見どころは白石川堤一目千本桜です。白石川堤一目千本桜の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【白石川堤一目千本桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0224-53-2659(大河原町商工観光課)
【白石川堤一目千本桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●宮城桜名所・宮城桜見ごろ
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