白鳥庭園(紅葉見ごろ11月下旬頃~)愛知紅葉名所

白鳥庭園
白鳥庭園(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。白鳥庭園は愛知の紅葉名所です。白鳥庭園の紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。白鳥庭園には本格的な数寄屋建築の茶室・清羽亭(せいうてい)と茶寮・汐入(しおいり)があり、汐入では抹茶・ドリンク・和菓子・アイスや麺類・カレーなどを楽しんだりすることができます。(要確認)
【白鳥庭園 アクセスマップ】
場所・・・愛知県名古屋市熱田区熱田西町2-5
【白鳥庭園 アクセス・交通】
*地下鉄名城線神宮西駅(徒歩約10分)
*JR金山駅・名鉄名古屋本線金山駅から市バス・金山25系統野跡駅行きまたは港区役所行きの場合、白鳥橋バス停(徒歩約3分)
*名古屋高速六番北・木場出口(車約10分)
【白鳥庭園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【白鳥庭園 時間(要確認)】
9:00~16:30
月曜日は休園
【白鳥庭園 料金(要確認)】
大人300円、中学生以下無料
【白鳥庭園 歴史・簡単概要】
白鳥庭園(しろとりていえん)は愛知県名古屋市熱田区熱田西町にあります。白鳥庭園は白鳥公園(しろとりこうえん)内にある東海地方最大級の面積3.7ヘクタール(1万1千坪)の池泉回遊式日本庭園です。白鳥庭園は1983年(昭和58年)から1991年(平成3年)に白鳥貯木場を埋め立てて整備し、街区公園・白鳥公園として開園したのが始まりです。その後1989年(平成元年)に行われた世界デザイン博覧会のパビリオン・日本庭園として本格的に整備され、博覧会終了後に有料庭園とする為に継続整備され、1991年(平成3年)4月14日に完成・開園しました。白鳥庭園は中部地方の地形をモチーフに源流から大海までの「水の物語」をテーマとして、築山(つきやま)を標高約3,067メートルの御嶽山(おんたけさん)、築山を源流とする流れを木曽三川に数えられる木曽川水系の本流で一級河川・木曽川(きそがわ)、水が注ぎ込む池を伊勢湾(いせわん)に見立てて作庭されています。白鳥庭園は名古屋市内随一の規模を誇る日本庭園とも言われています。白鳥庭園にはヤマモミジ・ドウダンツツジ・イロハモミジなどが分布しています。なお白鳥庭園では新春茶会・観桜会花見茶会・春浪漫さつき茶会・紫陽花茶会・観蓮会清涼茶会秋露祭涼風茶会・観楓会紅葉茶会などのイベントが行われています。
名古屋市(なごやし)は愛知県西部(尾張地方)に位置しています。名古屋市は愛知県の県庁所在地で、政令指定都市です。名古屋市は千種区・昭和区・瑞穂区・熱田区・南区・緑区・天白区・名東区・守山区・東区・中区・北区・西区・中村区・中川区・港区の16区から構成され、瀬戸市・春日井市・東海市・大府市・尾張旭市・豊明市・日進市・清須市・北名古屋市・あま市・長久手市・東郷町・豊山町・大治町・蟹江町・飛島村に接しています。名古屋市は東京と京都の間にあることから中京とも言われています。名古屋市は木曽三川(木曽川(きそがわ)・長良川(ながらがわ)・揖斐川(いびがわ))によって形成された濃尾平野(のうびへいや)に位置し、南側を伊勢湾に面しています。伊勢湾に面する港区は海抜0メートルの臨海工業地帯で、国際貿易港である名古屋港があります。名古屋市は第12代・景行天皇の時代(71年(景行天皇元年)~130年(景行天皇60年))に三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を祀る熱田神宮が創建されるとその門前町になりました。名古屋市は江戸時代初期に江戸幕府初代将軍・徳川家康の命によって築城された名古屋城の城下町として発展し、熱田神宮の門前町や東海道五十三次の宿場町として栄えました。その後名古屋市は三大都市圏(首都圏・近畿圏)である中京圏の中枢都市として発展しました。
*参考・・・白鳥庭園(アクセス・歴史・・・)
【白鳥庭園 見どころ・文化財】
白鳥庭園の見どころは白鳥庭園の紅葉です。白鳥庭園の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにヤマモミジ・ドウダンツツジ・イロハモミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは茶室の露地庭・渓流沿いです。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【白鳥庭園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・052-681-8928(白鳥庭園管理事務所)
【白鳥庭園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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