城山公園・松山城(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選

城山公園・松山城

城山公園・松山城

城山公園・松山城(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。城山公園は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。城山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。城山公園では桜が見ごろを迎える時期に松山春まつり(お城まつり)が行われ、ぼんぼりが灯されたり、市民パレード・大名武者行列などのイベントが行われたりします。(要確認)

【城山公園・松山城 アクセスマップ】
場所・・・愛媛県松山市丸之内1

【城山公園・松山城 アクセス・交通】
*JR松山駅(徒歩約15分)

*松山自動車道松山IC(車約30分)または瀬戸内しまなみ海道今治IC(車約60分)

【城山公園・松山城 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【城山公園・松山城 時間(要確認)】
有料施設あり

【城山公園・松山城 料金(要確認)】
有料施設あり

【城山公園・松山城 歴史・簡単概要】
城山公園(しろやまこうえん)は愛媛県松山市にあります。城山公園は本丸・二之丸・三之丸(堀之内地区)を含む都市型公園です。城山公園は国の史跡に指定されている松山城跡の保存・活用と中心市街地にある都市公園整備の調和を図り、本丸・二之丸・高石垣などを眺望しながら市民・観光客が集い、憩える緑豊な空間を目指して整備されました。松山城は1602年(慶長7年)に伊予松山藩藩主・加藤嘉明(かとうよしあきら)が江戸幕府初代将軍・徳川家康の許可を得て、標高約132メートルの勝山の麓に二之丸(二之丸史跡庭園)と三之丸(堀之内)を有する平山城の築城を開始したのが始まりで、1605年(慶長10年)に5層の天守が完成しました。加藤嘉明は松山城と命名し、松前城(まさきじょう)から居城を移しました。その後加藤嘉明が会津藩に転封になると蒲生忠知(がもうただとも)が入城するが、1634年(寛永11年)に蒲生家が断絶し、1635年(寛永12年)に伊予松山藩初代藩主・松平定行(まつだいらさだゆき)が入城し、1642年(寛永19年)に5層の天守を3層に改築しました。1784年(天明4年)の落雷によって本丸の天守などが焼失し、1854年(安政元年)に第12代藩主・松平勝善(まつだいらかつよし)が大天守などを再建しました。しかし1870年(明治3年)に三之丸を焼失し、1871年(明治4年)に二之丸を焼失し、1873年(明治6年)の廃城令によって麓の城門・櫓・御殿などが解体されました。その後1874年(明治7年)に本丸一帯が聚楽園という公園になり、1950年(昭和25年)に大天守などが国の重要文化財に指定され、1952年(昭和27年)には二之丸・三之丸を含む城山公園が国の史跡に指定されました。城山公園にはさくら広場(0.84ヘクタール)・やすらぎ広場(3.25ヘクタール)・ふれあい広場(3.32ヘクタール)などがあり、さくら広場などにソメイヨシノ(染井吉野)・ツバキカンザクラ・オオシマザクラ・シオガマザクラ・ボタンザクラなど約200本の桜の木が植えられています。ちなみに1955年(昭和30年)に東雲口駅(しののめぐちえき)と長者ヶ平駅(ちょうじゃがなるえき)を結ぶ松山城ロープウェイが運行を開始しました。なお城山公園は日本の歴史公園100選・日本の都市公園100選に選ばれています。
*参考・・・城山公園・松山城(アクセス・歴史・・・)

【城山公園・松山城 見どころ・文化財】
城山公園の見どころは城山公園の桜です。城山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは本丸広場です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【城山公園・松山城 連絡先(要確認)】
電話番号・・・089-921-4873(松山城総合事務所)

【城山公園・松山城 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選

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