獅子ヶ鼻湿原(紅葉見ごろ10月下旬頃)秋田紅葉名所

獅子ヶ鼻湿原

獅子ヶ鼻湿原

獅子ヶ鼻湿原(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。獅子ヶ鼻湿原は秋田の紅葉名所です。獅子ヶ鼻湿原の紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。獅子ヶ鼻湿原にはトレッキングコースが整備され、紅葉とトレッキング・散策を楽しむことができます。片道40分ほど歩くと獅子ヶ鼻湿原のシンボルとされるあがりこ大王に到着することができます。

【獅子ヶ鼻湿原 アクセスマップ】
場所・・・秋田県にかほ市象潟町横岡字中島岱地内

【獅子ヶ鼻湿原 アクセス・交通】
*JR象潟駅(車約20分)

*日本海東北自動車道象潟IC(車約15分)

【獅子ヶ鼻湿原 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【獅子ヶ鼻湿原 時間(要確認)】
自由

【獅子ヶ鼻湿原 料金(要確認)】
無料

【獅子ヶ鼻湿原 歴史・簡単概要】
獅子ヶ鼻湿原(ししがはなしつげん)は秋田県にかほ市象潟町横岡にあります。獅子ヶ鼻湿原は国の史跡に指定され、日本百名山・日本百景・日本の地質百選に数えられ、出羽富士(でわふじ)・秋田富士(あきたふじ)・庄内富士(しょうないふじ)などとも言われる標高約2,236メートルの鳥海山(ちょうかいさん)北西山麓に広がる面積約26ヘクタールの湿原湧水群です。獅子ヶ鼻湿原には「出つぼ」とも言われる湧水池など11ヶ所から伏流水が湧き出し、ヒラウロコゴケなど世界的に貴重な163種以上のコケが広範囲・大量に群生し、流水の中でコケが丸く絡み合ったボール状の鳥海マリモ(ちょうかいマリモ)が見られます。またブナの原生林に囲まれた中島台レクリエーションの森には異形ブナの巨木が群生しています。異形ブナには森の巨人たち百選に数えられ、異形ブナとして日本一の太さを誇る樹齢約300年・幹回り約7.62メートルのあがりこ大王があります。あがりこ大王は江戸時代から昭和に掛けて炭焼きの為に伐採された枝が芽を出し、成長を続けたことから形成されたとも言われています。なお獅子ヶ鼻湿原は国の天然記念物に指定されています。また獅子ヶ鼻湿原は鳥海国定公園(ちょうかいこくていこうえん)に属しています。
にかほ市(にかほし)は秋田県南西部に位置しています。にかほ市は秋田県の由利本荘市、山形県の遊佐町・酒田市に接しています。にかほ市は秋田県と山形県にまたがり、出羽富士(でわふじ)とも、秋田県で秋田富士(あきたふじ)でも、山形県で庄内富士(しょうないふじ)とも言われる標高約2,236メートルの鳥海山(ちょうかいさん)北西麓に位置し、西側を日本海に面し、奈曽川・赤石川・白雪川・象潟川などが流れています。にかほ市は日本海を流れる対馬暖流の影響を受け、秋田県内で最も温暖で、降雪量が比較的少ない地域です。にかほ市は中世以降に仁賀保氏が平沢などを領有し、その城下町として発展しました。にかほ市では大正時代に院内油田(いんないゆでん)が掘削されると石油の町として発展したが、その後衰退しました。ちなみに院内油田は院内油田関連遺産として近代化産業遺産群のひとつに認定されています。にかほ市には俳聖・松尾芭蕉(まつおばしょう)の「奥の細道」に登場し、国の天然記念物・国の名勝に指定されている象潟(きさかた)があります。
*参考・・・獅子ヶ鼻湿原(アクセス・歴史・・・)

【獅子ヶ鼻湿原 見どころ・文化財】
獅子ヶ鼻湿原の見どころは獅子ヶ鼻湿原の紅葉です。獅子ヶ鼻湿原の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・ナラ・カエデ・モミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは遊歩道です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【獅子ヶ鼻湿原 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0184-43-6608(にかほ市観光協会)

【獅子ヶ鼻湿原 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
秋田紅葉名所・秋田紅葉見ごろ

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