紫雲出山

紫雲出山

紫雲出山

紫雲出山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。紫雲出山は香川の桜名所です。紫雲出山の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。紫雲出山にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヨウコウ(陽光)・ヤエザクラ(八重桜)など約1,000本の桜の木が植えられています。第3展望台からは桜と多島美が織りなす絶景を眺めることができます。

【紫雲出山 アクセスマップ】
場所・・・香川県三豊市詫間町大浜乙451-1

【紫雲出山 アクセス・交通】
*JR詫間駅(車約40分)

*高松自動車道三豊鳥坂IC(車約40分)

【紫雲出山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【紫雲出山 時間(要確認)】
自由
【紫雲出山 料金(要確認)】
無料

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【紫雲出山 歴史・簡単概要】
紫雲出山(しうでやま)は香川県三豊市詫間町大浜乙にあります。紫雲出山は瀬戸内海に突き出た荘内半島(しょうないはんとう)にあり、荘内半島の中で最も高い標高約352メートルの山です。紫雲出山の名称は詫間町に伝わる伝説によると山容が浦島太郎(うらしまたろう)が玉手箱(たまてばこ)を開けた際に立ち上った煙と似ていたところから名付けられました。紫雲出山は山頂一帯に弥生時代中期後半(約2,000年前)の高地性集落の遺跡群・紫雲出山遺跡(国の史跡)があり、紫雲出山遺跡館が整備されています。紫雲出山遺跡館では弥生人の生活を展示パネルで紹介したり、重要な埋蔵物を展示したりしています。また紫雲出山には山頂展望台もあり、山頂展望台からは360度のパノラマが広がり、東に備讃瀬戸(びさんせと)・瀬戸大橋、西に燧灘(ひうちなだ)、南に四国山系、北は笠岡諸島(かさおかしょとう)などの山陽路などを眺めることができます。第3展望台からは桜と瀬戸内海の多島美(たとうび)が織りなす絶景を眺めることができます。紫雲出山にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヨウコウ(陽光)・ヤエザクラ(八重桜)など約1,000本の桜の木が植えられています。また紫雲出山には約2,000株のアジサイも植えられています。なお紫雲出山はアメリカ・ニューヨークタイムズの「2019年に行くべき52カ所」に瀬戸内の島々が選ばれた際に紫雲出山の写真が使われました。
三豊市(みとよし)は香川県西部(西讃地方)に位置しています。三豊市は香川県内で高松市・丸亀市に次いで3番目に人口の多い都市です。三豊市は善通寺市・観音寺市・多度津町・琴平町・まんのう町、徳島県の三好市・東みよし町に接しています。三豊市は讃岐平野(さぬきへいや)西部の三豊平野に位置し、南側に標高約756メートルの中蓮寺峰(ちゅうれんじみね)・標高約787メートルの若狭峰(わかさみね)などの讃岐山脈があり、北側を瀬戸内海に面し、標高約352メートルの紫雲出山(しうでやま)・標高約320メートルの妙見山(みょうけんざん)などがある荘内半島(しょうないはんとう)が瀬戸内海に北西に向かって突き出し、高瀬川(たかせがわ)・財田川(さいたがわ)などが流れています。瀬戸内海には志々島・粟島・唐島・丸山島・三玉岩・蔦島・小蔦島・津島などが浮かんでいます。三豊市では縄文時代から人が住み、瀬戸内地方で最も古い小蔦島貝塚などがあります。三豊市は江戸時代に仁尾(にお)が丸亀藩・土佐藩からお茶の取引を許可され、お茶や酒・醤油・酢などを醸造する商家が集まって栄えました。三豊市では溜池を利用した農業が盛んで、米・タバコ・野菜・果樹・花卉などを栽培されています。なお三豊市には四国八十八ヵ所の第67番札所・大興寺、第70番札所・本山寺、第 71番札所・弥谷寺があります。
*参考・・・紫雲出山(アクセス・歴史・・・)

【紫雲出山 見どころ・文化財】
紫雲出山の見どころは紫雲出山の桜です。紫雲出山の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。桜のビュースポットは山頂部です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【紫雲出山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0875-56-5880(三豊市観光交流局)

【紫雲出山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
香川桜名所・香川桜見ごろ

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