紫波城山公園(桜見ごろ4月中旬頃~)岩手桜名所
紫波城山公園
紫波城山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。紫波城山公園は岩手の桜名所です。紫波城山公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~5月上旬頃です。紫波城山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤエザクラ・エドヒガン・ウコンザクラ・カワズザクラなど約2,000本の桜の木が植えられ、紫波城山公園桜ウィークが行われたり、提灯が灯されたりします。(要確認)
【紫波城山公園 アクセスマップ】
場所・・・岩手県紫波郡紫波町二日町字古舘
【紫波城山公園 アクセス・交通】
*JR日詰駅から盛岡行きバスの場合、御幸新道バス停(徒歩約10分)
*JR紫波中央駅(徒歩約25分)
*東北道紫波IC(車約15分)
【紫波城山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【紫波城山公園 時間(要確認)】
自由
【紫波城山公園 料金(要確認)】
無料
【紫波城山公園 歴史・簡単概要】
紫波城山公園(しわしろやまこうえん)は岩手県奥州市水沢区中上野町にあります。紫波城山公園はかつて高水寺城(こうすいじじょう・郡山城(こうりやまじょう))が築城され、一級河川・北上川を見下ろし、標高約2,038メートルの岩手山・標高約1,917メートルの早池峰山・標高約1,123メートルの姫神山を眺めることができる標高約180メートルの小高い丘陵に整備された公園です。高水寺城は1335年(建武2年)に室町幕府初代将軍・足利尊氏が足利氏の一門である斯波高経(しばたかつね)の長男・斯波家長(しば えなが)を奥州管領として下向させて居城としたのが始まりとも言われています。戦国時代に防御上の不安から丘陵上に詰の城を築き、最頂部に本丸があったとも言われています。1588年(天正16年)に斯波氏が南部家中興の祖と言われる南部氏第26代当主・南部信直(なんぶのぶなお)によって滅亡し、高水寺城を郡山城と改めて城代を置きました。その後南部氏が盛岡城に居城を移し、1667年(寛文7年)に破却されて資材が盛岡城の本丸に使用されたとも言われています。紫波城山公園では1928年(昭和3年)の陸軍特別大演習の際に第124代・昭和天皇の御野立所(おのだてしょ)となったのを記念として、桜が植えられました。
紫波町(しわちょう)は岩手県中部に位置しています。紫波町は矢巾町(やはばちょう)とともに紫波郡(しわぐん)を構成し、盛岡市・花巻市・矢巾町・雫石町に接しています。紫波町は岩手県西部にあり、西側を奥羽山脈・東側を北上高地に挟まれた北上盆地に位置し、西部に奥羽山脈・東部は北上高地があり、中央を北上川水系の本流で一級河川・北上川が流れています。紫波町は鎌倉時代に斯波氏の本領地になり、江戸時代に奥州街道の宿駅・北上川舟運の要地として栄えました。
*参考・・・紫波城山公園(アクセス・歴史・・・)
【紫波城山公園 見どころ・文化財】
紫波城山公園の見どころは紫波城山公園の桜です。紫波城山公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~5月上旬頃です。桜のビュースポットは姫御殿です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【紫波城山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・019-676-4477(紫波町観光交流協会)
【紫波城山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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