十日恵比須神社正月大祭1/8~11(日程・時間・・・)

正月大祭2019は2019年1月8日~11日まで行われます。正月大祭ではその年の運を試す福引きを引くと「大当たり」の声が響き、福笹とともに縁起の良い張子の福起こし・福寄せ・干支・金蔵などが授与されます。かち詣りでは芸妓衆が三味線・笛・太鼓で十日えびすの唄をはやしながら参拝し、1年中の開運・商売繁昌を祈願します。

【正月大祭2019 日程・時間(要確認)】
正月大祭2019は2019年1月8日~11日まで行われます。

【正月大祭2019・十日恵比須神社 アクセス・マップ】
場所・・・福岡県福岡市博多区東公園7-1

*地下鉄箱崎線・千代県庁口駅(徒歩約5分)
*JR鹿児島本線・吉塚駅(徒歩約5分)

【正月大祭2019 概要】
正月大祭ではその年の運を試す福引きを引くと「大当たり」「ますます商売繁盛」の声が響き、福笹とともに縁起の良い張子の福起こし・福寄せ・干支・金蔵・そろばんなどが授与されます。かち詣り(かちまいり・徒歩詣り)では島田のビンに稲穂のカンザシ、紋付正装、裾ひき姿の博多券番の芸妓(げいぎ)衆が三味線・笛・太鼓で十日えびすの唄をはやしながら参拝し、1年中の開運・商売繁昌を祈願します。

●正月大祭2019 日程・スケジュール(要確認)

1月8日 初えびす
8:30~・・・初えびす祭
10:00~23:00・・・福引き・年中祈願
10:00~16:00・・・茶席

1月9日 宵えびす
8:30~・・・宵えびす祭
10:00~24:00・・・開運御座
9:00~夜通し・・・福引き
9:00~24:00・・・年中祈願
15:00頃・・・かち詣り
随時・・・十日恵比須の踊

1月10日 正大祭
8:30~・・・正大祭
10:00~24:00・・・開運御座
9:00~24:00・・・年中祈願
前日~25:00・・・福引き
随時・・・十日恵比須の踊

1月11日 残りえびす
8:30~・・・残りえびす祭
9:00~・・・福引き
9:00~21:00・・・年中祈願

*参考・・・正月大祭2019

【正月大祭 歴史・簡単概要】
正月大祭は社伝によると武内平十郎(五右衛門)が正月10日に恵比須ととなえて、お供えして、恵比須神の尊像2体を拾い上げたところで御神酒をささげたのが起源とも言われています。1592年(文禄元年)から現在まで新春の縁起を祝う儀式である開運御座が開かれているとも言われています。なお正月大祭は正月三が日を過ぎて、福博(福岡)の街で最初に行われるお祭りです。正月大祭では今年一年間の商売繁昌・家内安全・交通安全・漁業繁栄などを祈願します。
*参考・・・正月大祭

【十日恵比須神社 歴史・簡単概要】
正月大祭が行われる十日恵比須神社(とおかえびすじんじゃ)は社伝によると1592年(文禄元年)1月10日に香椎宮大宮司家(かしいぐうだいぐうじけ)・武内平十郎(五右衛門)が恵比須神の尊像2体を拾い上げた香椎浜の潮先に社殿を造営し、恵比須神を祀ったのが起源と言われています。平十郎は分家・隠居して、「神屋」と号して博多で商売を行い、1591年(天正19年)1月3日に香椎宮・筥崎宮(はこざきぐう)を参拝した際に尊像2体を拾って自宅に祀り、家運が隆盛したと言われています。その後1681年(元和元年)の創建90年に四代目・平十郎が千代の崇福寺(そうふくじ)境内に社殿を再建しました。1879年(明治12年)に福岡県の指示によって崇福寺境内から東公園に移り、1929年(昭和4年)には東公園の整備に伴って現在の場所に移りました。なお十日恵比須神社はえびす様である事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)・だいこく様である大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀っています。ちなみに十日恵比須神社には商売繁昌・家内安全・厄払い・縁結び・交通安全・漁業繁栄などのご利益があるとも言われています。
*参考・・・十日恵比須神社・正月大祭十日恵比須神社・正月大祭wikipedia

【正月大祭2019 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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