長興山紹太寺(桜見ごろ3月下旬頃~)神奈川桜名所
長興山紹太寺
長興山紹太寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。長興山紹太寺は神奈川の桜名所です。長興山紹太寺の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。長興山紹太寺には樹齢約340年・樹高約13メートル・株元周囲約4.7メートルの長興山のしだれ桜(ちょうこうざんの枝垂桜)が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)
【長興山紹太寺 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県小田原市入生田470
【長興山紹太寺 アクセス・交通】
*箱根登山鉄道入生田駅(徒歩約20分)
【長興山紹太寺 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【長興山紹太寺 時間(要確認)】
自由
【長興山紹太寺 料金(要確認)】
無料
【長興山紹太寺 歴史・簡単概要】
長興山紹太寺(ちょうこうざんしょうたいじ)は神奈川県小田原市入生田にあります。長興山紹太寺は小田原城下山角町に建立されたのが始まりとも言われています。1669年(寛文9年)に相模小田原藩第2代藩主・稲葉正則(いなばまさのり)が京都・黄檗山万福寺(おうばくさんまんぷくじ)を開山した日本黄檗宗の祖・隠元隆琦(いんげんりゅうき)に参禅した鉄牛道機(てつぎゅうどうき)を開山として現在の場所に移し、父母(稲葉正勝・山田重利の娘)と祖母で、江戸幕府3代将軍・徳川家光の乳母であった春日局(かすがのつぼね)の霊を弔いました。長興山紹太寺は移建当初、東西十四町七十間・南北十町十六間という広大な寺域に七堂伽藍が建立され、黄檗宗で関東一の寺院だったが、幕末の安政年間(1854年~1860年)に焼失しました。長興山紹太寺には樹齢約340年・樹高約13メートル・株元周囲約4.7メートルの長興山のしだれ桜(ちょうこうざんの枝垂桜)が植えられています。長興山のしだれ桜は稲葉正則が植えたと言われています。なお長興山のしだれ桜は小田原市の天然記念物に指定され、かながわの名木100選に選ばれています。
小田原市(おだわらし)は神奈川県南西部に位置しています。小田原市は神奈川県南西部の中心都市です。小田原市は南足柄市・二宮町・大井町・開成町・中井町・箱根町・真鶴町・湯河原町に接しています。小田原市は神奈川県南西部にあり、二級河川・酒匂川(さかわがわ)の流れる足柄平野(あしがらへいや)南部に位置し、東部に大磯丘陵があり、西部に箱根外輪山の東斜面があり、南側を相模湾に面しています。ちなみに酒匂川は富士山東麓と丹沢山地西南部を主な源とし、静岡県内を鮎沢川(あゆざわがわ)として流れ、小田原市内で相模湾に注いでいます。小田原市は戦国時代に後北条氏の祖・北条早雲(ほうじょうそううん・伊勢宗瑞(いせそうずい))が小田原城を奪取して城主になり、後北条氏が関東一円で台頭するとその城下町として栄えました。小田原市は江戸時代に小田原藩の城下町・東海道の宿場町・小田原宿、そして箱根山の要所として発展しました。ちなみに小田原市は小田原提灯・かまぼこ・梅の特産地として広く知られています。
*参考・・・長興山紹太寺(アクセス・歴史・・・)
【長興山紹太寺 見どころ・文化財】
長興山紹太寺の見どころは長興山紹太寺の桜です。長興山紹太寺の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【長興山紹太寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0465-22-5002(小田原市観光協会)
【長興山紹太寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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