国営昭和記念公園(紅葉見ごろ11月上旬頃~)日本紅葉の名所100選
国営昭和記念公園
国営昭和記念公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。国営昭和記念公園は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。国営昭和記念公園の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。国営昭和記念公園ではカナール両脇の約200メートルに106本のイチョウ、うんどう広場にある約300メートルの道の両脇に98本のイチョウが植えられています。
【国営昭和記念公園 アクセスマップ】
場所・・・東京都立川市緑町3173
【国営昭和記念公園 アクセス・交通】
*JR立川駅(徒歩約10分)
*JR西立川駅(徒歩約2分)
*中央自動車道国立府中IC(車約25分)
【国営昭和記念公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【国営昭和記念公園 時間(要確認)】
9:30~17:00(3/1~10/31)
9:30~16:30(11/1~2/末日)
9:30~18:00(4/1~9/30の土曜日・日曜日・祝日)
【国営昭和記念公園 料金(要確認)】
個人
大人(15歳以上)450円、シルバー(65歳以上)210円
団体(290円)
大人(15歳以上)290円
【国営昭和記念公園 歴史・簡単概要】
国営昭和記念公園(こくえいしょうわきねんこうえん)は東京都立川市と東京都昭島市にあります。国営昭和記念公園は元々1922年(大正11年)に帝都防衛構想の中核拠点として開設された日本陸軍航空部隊の立川陸軍飛行場があった場所でした。立川陸軍飛行場は立川駅北口に広大な土地があり、燃料輸送・兵員輸送の便がよい鉄道(中央線)が近くを走っていたことから開設されたそうです。その後1929年(昭和4年)に立川と大阪を結ぶ日本初の定期航空路が開設され、民間空港としても共同利用が開始されたが、1931年(昭和6年)に東京飛行場(羽田)が開港すると陸軍専用になりました。ちなみに立川陸軍飛行場周辺には立川陸軍航空工廠・陸軍航空技術研究所などの陸軍施設や立川飛行機・日立航空機・昭和飛行機工業などの民間工場があったそうです。太平洋戦争後にアメリカ軍に接収され、アメリカ空軍立川基地になったが、1977年(昭和52年)11月30日にアメリカから日本に全面返還されました。その後商業施設・学校などが建設されたり、陸上自衛隊立川駐屯地や海上保安庁・警視庁・東京消防庁など各官公庁の施設が設けられました。国営昭和記念公園は1983年(昭和58年)に昭和天皇在位50年の記念事業として、「緑の回復と人間性の向上」をテーマに整備されました。国営昭和記念公園の整備では約600棟の建物が壊され、多摩ニュータウンを造成した際の残土が運び込まれたそうです。国営昭和記念公園ではみどりの文化ゾーン・展示施設ゾーン・水のゾーン・広場ゾーンなどがあり、花みどり文化センター・昭和天皇記念館・浮游の庭・バードサンクチュアリー・レインボープール・レイクサイドレストランなどの施設があります。国営昭和記念公園には約740種の植物が植えられ、約70種の鳥類・約800種の昆虫などが確認されているそうです。国営昭和記念公園は桜の名所・紅葉の名所で、約30種・約1,500本の桜が植えられています。ちなみに国営昭和記念公園では桜まつり・花火大会・イルミネーションなどのイベントも行われています。なお国営昭和記念公園は日本の都市公園100選に選ばれています。
*参考・・・国営昭和記念公園(アクセス・歴史・・・)ホームページ
【国営昭和記念公園 見どころ・文化財】
国営昭和記念公園の見どころは国営昭和記念公園の紅葉です。国営昭和記念公園の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにはイチョウ・カエデ・サクラ・イイギリ・ケヤキ・メタセコイヤなどが色付きます。紅葉のビュースポットはカナール・かたらいのイチョウ並木・日本庭園です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【国営昭和記念公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・042-528-1751(国営昭和記念公園管理センター)
【国営昭和記念公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選
テスト