清水の桜(桜見ごろ4月上旬頃)滋賀桜名所

清水の桜

清水の桜

清水の桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。清水の桜は滋賀の桜名所です。清水の桜の桜見ごろは例年4月上旬頃です。清水の桜は樹齢300年を超えるアズマヒガン(東彼岸・エドヒガン(江戸彼岸))で、樹高約16メートル・幹の周囲約6.4メートルです。清水の桜は滋賀県下最大級の桜で、滋賀県の自然記念物に指定されています。

【清水の桜 アクセスマップ】
場所・・・滋賀県高島市マキノ町海津

【清水の桜 アクセス・交通】
*JRマキノ駅(徒歩約25分)

*北陸自動車道木之本IC(車約40分)

【清水の桜 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【清水の桜 時間(要確認)】
自由

【清水の桜 料金(要確認)】
無料

【清水の桜 歴史・簡単概要】
清水の桜(しょうずのさくら)は滋賀県高島市マキノ町海津にあります。清水の桜はかつて近江国(滋賀)から越前国(福井県)に通じる西近江路(にしおうみじ)と琵琶湖(びわこ)の湖上交通の要衝として宿場町・港町として栄え、水辺景観が重要文化的景観に選定されている海津の街はずれの墓地に植えられています。清水の桜がこの地に根付いた江戸時代中期頃に清水の桜の前には北陸からの物資を京都や大阪に運ぶ七里半越(しちりはんごえ)と言われる山越えの道が通っており、人々や荷物(荷駄(にだ))が通ったと言われています。また江戸時代には加賀藩(かがはん)藩主・前田氏(まえだし)も京都に上洛する際に通り、清水の桜の美しさに見とれ、何度も振り返って眺めたことから清水の桜は「見返りの桜」とも言われました。ちなみに清水の桜は小説家・水上勉(みずかみつとむ)の小説「櫻守(さくらもり)」の題材にもなりました。清水の桜は樹齢300年を超えるアズマヒガン(東彼岸・エドヒガン(江戸彼岸))で、樹高約16メートル・幹の周囲約6.4メートルです。清水の桜は滋賀県下最大級の桜で、滋賀県の自然記念物に指定されています。海津には「日本のさくら名所100選」に選ばれている海津大崎があり、清水の桜は海津大崎より少し早く満開を迎えます。
高島市(たかしまし)は滋賀県西部に位置しています。高島市は滋賀県内で面積が1番大きい市町村です。高島市は滋賀県の大津市・長浜市、京都府の京都市・南丹市、福井県の小浜市・敦賀市・若狭町・美浜町・おおい町に接しています。高島市は日本国内で最大の面積と貯水量を持つ琵琶湖北西(西岸)に位置し、丹波高地を源とする安曇川(あどがわ)流域にあり、安曇川・林照寺川・石田川などが流れています。安曇川・石田川流域に扇状地・三角州などの平地が広がり、比良山地・野坂山地などに森林が広がっています。ちなみに琵琶湖はラムサール条約登録湿地になっています。高島市では弥生時代の3世紀以前に古代の有力氏族・安曇族(あずみうじ)が定着し、安曇川の名称の由来になりました。高島市は古くから京都・奈良と北陸を結ぶ交通の要地で、西近江路・若狭街道が通り、海津・今津は宿場町・湖上交通の拠点として栄えました。奈良時代から平安時代初期に渤海使(ぼっかいし)が国際航路として高島を使用しました。高島市は稲作が盛んで、山間部で果樹やシイタケなどが栽培されています。琵琶湖ではアユ・ハスなどの漁も行なわれています。高島市には綿織物(とくにちりめん)の織物業・酒造業などが立地し、京扇子の扇骨・高島硯(虎斑石)・雲平筆などが特産品として知られています。
*参考・・・清水の桜(アクセス・歴史・・・)

【清水の桜 見どころ・文化財】
清水の桜の見どころは清水の桜です。清水の桜の桜見ごろは例年4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【清水の桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0740-33-7101(びわ湖高島観光ガイド)

【清水の桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
滋賀桜名所・滋賀桜見ごろ

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