祖母山(紅葉見ごろ10月中旬頃~)宮崎紅葉名所

祖母山

祖母山

祖母山(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。祖母山は宮崎の紅葉名所です。祖母山の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。祖母山には整備された登山ルートから断崖を登りながら進む登山ルートまであり、初心者から経験者まで紅葉と登山を楽しむことができます。ただどのルートを登っても頂上付近に急な岩登りルートがあるそうです。

【祖母山 アクセスマップ】
場所・・・宮崎県西臼杵郡高千穂町五ヶ所

【祖母山 アクセス・交通】
*高千穂バスセンター(車約50分)

*九州自動車道益城熊本空港ICから北谷登山口(車約67キロ)

【祖母山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【祖母山 時間(要確認)】
確認中

【祖母山 料金(要確認)】
確認中

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【祖母山 歴史・簡単概要】
祖母山(そぼさん)は宮崎県西臼杵郡高千穂町などにあります。祖母山は宮崎県と大分県の県境にある標高約1,756メートルの山です。祖母山は祖母連山の主峰で、宮崎県の最高峰です。ちなみに大分県の最高峰は標高約1,791メートルの九重山(くじゅうさん)の中岳(なかだけ)です。祖母山は約1,300万年前の火砕流を伴う火山活動と約1,290万年前の火山活動によって祖母山系の基礎となる山地が形成され、約1,000万年前に火山活動が終了し、その後侵食によって準平原になり、300万年前から隆起が始まり、阿蘇山系の大規模な火山活動による火砕流の影響によって現在の姿になったとも言われています。祖母山には火山活動による巨大な岩石が点在しています。祖母山には初代・神武天皇が東征した際、紀州沖の海戦で台風によって船が転覆しそうになったが、祖母山(添利山)の方を向いて祈念すると波が静まったという伝説が残されています。祖母山周辺は銅・スズ・鉛・マンガン・水晶などの鉱物資源が豊富にあり、江戸時代から採掘が始まり、昭和中期まで行われていました。ちなみに祖母山周辺には大分県の九折鉱山・木浦鉱山、宮崎県の見立鉱山・土呂久鉱山などがあり、祖母山山麓の尾平鉱山は江戸時代初期の1617年(元和3年)に開鉱され、1954年(昭和29年)の閉山まで日本有数の鉱山として栄えたました。祖母山はブナ・ツガなどの原生林に覆われ、モミ・カヤ・ケヤキ・カエデなどが分布しています。なお祖母山は日本百名山に選定されています。
高千穂町(たかちほちょう)は宮崎県北端部に位置しています。高千穂町は日之影町(ひのかげちょう)・五ヶ瀬町(ごかせちょう)とともに西臼杵郡(にしうすきぐん)を構成し、宮崎県の日之影町・五ヶ瀬町・諸塚村、熊本県の高森町・山都町、大分県の竹田市・豊後大野市に接しています。高千穂町は九州中央部を北東から南西の方向に貫く九州山地(きゅうしゅうさんち)の中に位置し、標高約1,684メートルの向坂山(むこうざかやま)東麓を源とする五ヶ瀬川(ごかせがわ)上流部にあり、五ヶ瀬川によって形成された国の名勝・天然記念物である高千穂峡(たかちほきょう)があります。高千穂町は天照大神(あまてらすおおみかみ)の皇孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天照大神から授かった三種(鏡・玉・剣)の神器(さんしゅのしんき)をたずさえ、天児屋命(あまのこやねのみこと)などの神々を連れて天降(あまくだ)った日本神話の天孫降臨(てんそんこうりん)の地とされ、天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)・高千穂神社(たかちほじんじゃ)があり、記紀(古事記・日本書紀)に記されている二上峯(ふたがみのみね)・高天原(たかまがはら)・天岩戸(あまのいわと)・真名井(まない)などの地名が残されています。高千穂町には平安時代から伝わる国の重要無形民俗文化財である高千穂の夜神楽(たかちほのよかぐら)が伝承されています。
*参考・・・祖母山(アクセス・歴史・・・)

【祖母山 見どころ・文化財】
祖母山の見どころは祖母山の紅葉です。祖母山の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・ツガ・カヤ・ケヤキ・カエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【祖母山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0982-73-1212(高千穂町企画観光課)

【祖母山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
宮崎紅葉名所・宮崎紅葉見ごろ

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