双松公園(桜見ごろ4月中旬頃~)山形桜名所

双松公園

双松公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。双松公園は山形の桜名所です。双松公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。双松公園にはいずれも樹齢約150年とも言われる眺陽桜・慶海桜が植えられています。眺陽桜は樹高約12メートル・幹囲約3.1メートルです。慶海桜は樹高約11メートル・幹囲約4.4メートルです。

【双松公園 アクセスマップ】
場所・・・山形県南陽市宮内4396-2

【双松公園 アクセス・交通】
*山形鉄道フラワー長井線宮内駅(徒歩約20分)

*東北中央自動車道南陽高畠IC(車約15分)

【双松公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【双松公園 時間(要確認)】
9:00~17:00

【双松公園 料金(要確認)】
バラ園・まつり期間中
大人300円、小人100円

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【双松公園 歴史・簡単概要】
双松公園(そうしょうこうえん)は山形県南陽市宮内にあります。双松公園は南陽市小滝の水林地区を源とする最上川(もがみがわ)水系の一級河川・吉野川(よしのがわ)や山形市から南陽市に至る山形県道5号山形南陽線(やまがたなんようせん)西側にある高台の丘陵地に整備された公園です。双松公園からは山形県南部にある米沢盆地(よねざわぼんち・置賜盆地(おきたまぼんち))を一望することができます。双松公園の名称は山形県の天然記念物に指定されている妹背の松(いもせのまつ)に由来しています。妹背の松は2本の赤松が高さ約4メートルで連結する連理の松で、夫婦相生の形に見立てられ、相生の松(あいおいのまつ)とも言われています。双松公園には1967年(昭和42年)に開園された面積約8,000平方メートルの双松バラ園があり、340種・約6,000本のバラが植えられています。バラは初夏から晩秋に咲き、特に6月上旬頃から7月上旬頃に咲き誇り、期間中には南陽のバラまつりが行われています。双松公園には眺陽桜(ちょうようさくら)・慶海桜(けいかいさくら)と名付けられた2本の大きなシダレザクラ(枝垂桜)も植えられ、置賜さくら回廊に数えられています。眺陽桜・慶海桜はいずれも樹齢約150年です。眺陽桜は樹高約12メートル・幹囲約3.1メートルです。慶海桜は樹高約11メートル・幹囲約4.4メートルです。ちなみに双松公園のある山は古くから慶海山と言われています。なお双松公園西側には県内外から多くの方が訪れる熊野大社があります。
南陽市(なんようし)は山形県南部に位置しています。南陽市の名称は中国の古語「南陽の菊水」に由来しています。南陽市は山形市・上山市・長井市・山辺町・高畠町・川西町・白鷹町に接しています。南陽市は山形県南部にある米沢盆地(よねざわぼんち・置賜盆地(おきたまぼんち))北部に位置し、南陽市小滝の水林地区を源とする一級河川・吉野川(よしのがわ)流域にあり、北部に白鷹丘陵(しらたかきゅうりょう)が広がり、南部は最上川(もがみがわ)などによる平地が開けています。南陽市には縄文遺跡や稲荷森古墳(いなりもりこふん)などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。南陽市では平安時代後期に赤湯温泉(あかゆおんせん)が開湯されたとも言われています。南陽市は戦国時代に伊達氏(だてし)領になり、桃山時代から上杉氏米沢藩領になりました。南陽市では江戸時代に赤湯地区が米沢街道(最上街道)の宿場町になり、明治時代に奥羽本線(おううほんせん)が開通すると温泉町として整備されました。南陽市では農業が盛んで、ブドウ・サクランボの大産地になっています。南陽市には漆山地区に南陽西工業団地もあります。
*参考・・・双松公園(アクセス・歴史・・・)

【双松公園 見どころ・文化財】
双松公園の見どころは双松公園の桜です。双松公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【双松公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0238-40-2002(南陽市観光協会)

【双松公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
山形桜名所・山形桜見ごろ

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