岨谷峡(紅葉見ごろ10月上旬頃~)秋田紅葉名所
岨谷峡
岨谷峡(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。岨谷峡は秋田の紅葉名所です。岨谷峡の紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月下旬頃です。岨谷峡では紅葉が見ごろを迎える時期に紅葉と渓谷美を眺めながら「ナベッコ」を楽しむ観光客で大変賑わうそうです。なお岨谷峡は紅葉だけでなく、春に山桜・ツツジ・新緑を楽しむこともできます。
【岨谷峡 アクセスマップ】
場所・・・秋田県秋田市河辺岩見字岨谷尻地内
【岨谷峡 アクセス・交通】
*秋田自動車道秋田南IC(車約35分)
*JR秋田駅(車約50分)
【岨谷峡 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【岨谷峡 時間(要確認)】
確認中
【岨谷峡 料金(要確認)】
確認中
【岨谷峡 歴史・簡単概要】
岨谷峡(そやきょう)は秋田県秋田市河辺岩見にあります。岨谷峡は雄物川(おものがわ)水系の大又川(おおまたがわ)の支流で、秋田市河辺岩見を源とする岩見川(いわみがわ)上流に形成された渓谷です。岨谷峡は岩見川に形成されていることから岩見峡とも言われています。また岨谷峡は秋田駅から車を使って1時間弱で行くことができることから秋田の奥座敷とも言われています。岨谷峡は和同年間(708年~715年)に鵜養(うやしない)の沼が破れた際にできたとも言われています。岨谷峡は岩見川沿いに屏風のような断崖絶壁が300メートル以上に亘って続き、奇岩・巨岩などがあります。岨谷峡の岨は狭まった険しい土地を指すそうです。ちなみに岩見川には澄んだ水が流れる殿淵・広葉樹の森を段々に流れる伏伸の滝(ふのしのたき)・舟の形をした淀が見られる舟作などもあります。岩見川は清流で、アユ・コイ・フナ・イワナ・ヤマメ・ウグイなどが棲息し、アユ釣りが盛んです。岨谷峡は周辺に手付かずの雑木林が至る所に残り、1986年(昭和61年)に創建された辺岨神社(へそじんじゃ)・川辺へそ公園などがあります。岨谷峡一帯は秋田のヘソに当たるそうです。なお岨谷峡は秋田県のほぼ中央部に位置する太平山県立自然公園(たいへいざんけんりつしぜんこうえん)に属し、秋田三十景に選定されています。
秋田市(あきたし)は秋田県中西部に位置しています。秋田の名称は658年(斉明天皇48年)に阿倍比羅夫(あべのひらふ)が蝦夷(えみし)征伐した際、日本最古の正史「日本書紀(奈良時代)」に記されている齶田(あぎた)・飽田(あくた)に由来するとも言われています。秋田市は秋田県の庁所在地です。秋田市は東北地方で仙台市(宮城県)・いわき市(福島県)・郡山市(福島県)に次ぐ4番目の都市で、東北地方の日本海側最大の都市です。秋田市は北秋田市・由利本荘市・大仙市・仙北市・潟上市・上小阿仁村・五城目町・井川町に接しています。秋田市は秋田県湯沢市と山形県最上郡真室川町の県境付近にある標高約920メートルの大仙山を源とする一級河川・雄物川(おものがわ)下流に位置し、北側・東側に山地・丘陵地が広がり、西側を日本海に面しています。秋田市は安土桃山時代に安東実季(あんどうさねすえ)が三津七湊のひとつである出羽湊(土崎港)を拠点として支配し、その後秋田氏に名前を改めました。秋田市は江戸時代に秋田藩の城下町として発展し、中心部に久保田城下町が整備され、土崎港は北前船の寄港地として栄えました。秋田市では竿燈まつり・土崎港曳山まつりなどのイベントも行われています。
*参考・・・岨谷峡(アクセス・歴史・・・)
【岨谷峡 見どころ・文化財】
岨谷峡の見どころは岨谷峡の紅葉です。岨谷峡の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・ナラ・ブナなどが色付きます。紅葉のビュースポットは岩谷山・筑紫森・岩見ダムです。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【岨谷峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・018-882-5161(秋田河辺市民サービスセンター)
【岨谷峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●秋田紅葉名所・秋田紅葉見ごろ
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