蘇陽峡(紅葉見ごろ11月中旬頃)熊本紅葉名所

蘇陽峡

蘇陽峡(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。蘇陽峡は熊本の紅葉名所です。蘇陽峡の紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。蘇陽峡では紅葉が見ごろを迎える時期に蘇陽峡もみじ祭が行われています。(要確認)蘇陽峡近くには長崎鼻展望台があり、長崎鼻展望台からは紅葉と渓谷美を一望することができます。また祖母山・阿蘇五岳なども眺められます。

【蘇陽峡 アクセスマップ】
場所・・・熊本県上益城郡山都町長崎

【蘇陽峡 アクセス・交通】
*九州自動車道御船IC(車約90分)

【蘇陽峡 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【蘇陽峡 時間(要確認)】
確認中

【蘇陽峡 料金(要確認)】
確認中

【蘇陽峡 歴史・簡単概要】
蘇陽峡(そようきょう)は熊本県上益城郡山都町長崎にあります。蘇陽峡は標高約1,684メートルの向坂山(むこうざかやま)東麓を源とし、阿蘇外輪山の伏流水を集める五ヶ瀬川(ごかせがわ)上流部に形成された長さ約10キロの渓谷です。ちなみに五ヶ瀬川の下流には国の名勝・天然記念物である高千穂峡(たかちほきょう)があります。蘇陽峡は竿渡の滝(さわたりだき)から花上ダムまで続きます。蘇陽峡は阿蘇山の火山活動による溶結凝灰岩(ようけつぎょうかいがん)の台地を五ヶ瀬川が侵食し、深さ150~200メートル・幅200~300メートルのU字谷渓谷が形成されています。蘇陽峡は日本で珍しいU字谷渓谷で、九州のグランドキャニオンとも言われています。昭和初期に訪れた国立公園審議委員は「この峡谷は河川の侵食により生じた地形(V字谷)だが、氷河地形のU字型に似ている。」と言ったそうです。蘇陽峡近くには標高約550メートルの長崎鼻展望台(ながさきばなてんぼうだい)・遊歩道・きれいな湧水が出る舟の口水源(ふなのくちすいげん)などがあります。蘇陽峡には周辺にモミジ・カエデ・ケヤキなどが分布しています。五ヶ瀬川にはカワセミがが生息しています。なお蘇陽峡は日本ジオパーク・世界ジオパークに登録されています。
山都町(やまとちょう)は熊本県東部に位置しています。山都町は御船町(みふねまち)・嘉島町(かしままち)・益城町(ましきまち)・甲佐町(こうさまち)とともに上益城郡(かみましきぐん)を構成し、熊本県の八代市・御船町・美里町・南阿蘇村・西原村・高森町、宮崎県の五ヶ瀬町・椎葉村に接しています。山都町は阿蘇南外輪山南斜面と九州山地北斜面に挟まれ、北部がなだらかな高原、中央部が丘陵、南部に急峻な山地が広がり、標高約1,684メートルの向坂山(むこうざかやま)東麓を源とし、阿蘇外輪山の伏流水を集める五ヶ瀬川(ごかせがわ)が流れています。山都町は九州(沖縄県・離島を除く)のほぼ真ん中に位置していることから「九州のへそ」を商標登録しています。山都町は町域の約7割を山林・原野が占め、林業やシイタケの栽培などが盛んです。山都町は南北時代から戦国時代に阿蘇大宮司家(阿蘇神社大宮司職)が旧矢部を本拠地に熊本県央地域一帯を所領し、その居館・浜の館が築かれて栄えました。なお山都町には蘇陽峡(そようきょう)・緑仙峡(りょくせんきょう)・矢部四十八滝(やべ しじゅうはったき)などの景勝地があります。
*参考・・・蘇陽峡(アクセス・歴史・・・)

【蘇陽峡 見どころ・文化財】
蘇陽峡の見どころは蘇陽峡の紅葉です。蘇陽峡の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデ・ケヤキなどが色付きます。紅葉のビュースポットは舟の口水源です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【蘇陽峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0967-83-1111(山都町蘇陽支所地域振興係)

【蘇陽峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
熊本紅葉名所・熊本紅葉見ごろ

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