水源池公園(桜見ごろ4月下旬頃~)青森桜名所
水源池公園
水源池公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。水源池公園は青森の桜名所です。水源池公園の桜見ごろは例年4月下旬頃~5月上旬頃です。水源池公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤエザクラ(八重桜)・アズマヒガンザクラ(東彼岸桜)・ジュウガツザクラ(十月桜)など約200本の桜の木が植えられ、むつ桜まつり・ライトアップが行われています。
【水源池公園 アクセスマップ】
場所・・・青森県むつ市宇田町368
【水源池公園 アクセス・交通】
*JR大湊駅からJRバスの場合、海上自衛隊前バス停(徒歩約5分)
*JR大湊駅(車約10分)
*東北道八戸北IC(車約2時間)または東北道青森東IC(車約2時間)
【水源池公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【水源池公園 時間(要確認)】
自由
【水源池公園 料金(要確認)】
無料
【水源池公園 歴史・簡単概要】
水源池公園(すいげんちこうえん)は青森県むつ市宇田町にあります。水源池公園は国の重要文化財に指定された旧大湊水源地水道施設に整備された都市公園です。旧大湊水源地水道施設は1902年(明治35年)に大湊水雷団が開庁され、艦船補給用の水確保を目的として整備され、1905年(明治38年)に水道の拡張工事が行われ、1910年(明治43年)に水道施設が完成しました。戦後の1945年(昭和20年)に大湊警備府が閉庁すると水道施設も閉鎖されたが、1946年(昭和21年)に大湊町が水道事業を開始し、1976年(昭和51年)に水道事業が休止され、1978年(昭和53年)に水源池公園として保存・公開されました。その後1984年(昭和59年)にむつ市有形文化財(建造物)に指定され、2009年(平成21年)に国の重要文化財(建造物)に指定されました。旧大湊水源地水道施設には沈澄池堰堤(ちんちょうちえんてい)・第一引入口・甲水槽(こうすいそう)・乙水槽(おつすいそう)・大近川取水所(おおちかがわしゅすいしょ)が残されています。水源池公園は陸奥湾を望みながら水と親しみ、桜などを鑑賞できる憩いの場として整備され、起伏に富んだ地形に約200本の桜・約3,000本のツツジ・杉などが分布しています。桜はソメイヨシノが156本、八重桜が23本、東彼岸桜が2本、十月桜が10本などになります。
むつ市(むつし)は青森県東北部に位置しています。むつ市は本州最北端の市で、むつ市は横浜町・大間町・東通村・風間浦村・佐井村に接しています。むつ市は下北半島(しもきたはんとう)に位置し、市域の中央部に標高約879メートルの釜臥山(かまふせやま)を主峰とする恐山山地(おそれざんさんち)が連なり、北側を津軽海峡・南側を陸奥湾の一部である大湊湾(おおみなとわん)に面し、田名部川(たなぶがわ)などが流れています。むつ市は江戸時代に南部藩(盛岡藩)の代官所が置かれて下北地方の中心地になり、田名部川の水運・木材の積出港で栄えました。むつ市は1871年(明治4年)に斗南藩(となみはん・旧会津藩)の藩庁が置かれ、1905年(明治38年)に下北七湊の一つである大湊に大湊海軍要港部が置かれると軍港として発展し、太平洋戦争後に海上自衛隊基地になりました。またむつ市はイカ漁やホタテの養殖など漁業が盛んです。むつ市には日本三大霊場に数えられる恐山があり、毎年7月に恐山大祭が行われ、イタコ(巫女)の口寄せ(霊媒術)に多数の参詣客が集まります。
*参考・・・水源池公園(アクセス・歴史・・・)
【水源池公園 見どころ・文化財】
水源池公園の見どころは水源池公園の桜です。水源池公園の桜見ごろは例年4月下旬頃~5月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【水源池公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0175-23-1311(むつ市観光協会)
【水源池公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●青森桜名所・青森桜見ごろ
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