水月公園(桜見ごろ4月中旬頃~)長野桜名所

水月公園

水月公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。水月公園は長野の桜名所です。水月公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。水月公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・コヒガンザクラ(小彼岸桜)など約560本の桜の木が植えられ、水月公園桜まつりが行われています。(要確認)40数基の句碑の散策路にあります。

【水月公園 アクセスマップ】
場所・・・長野県諏訪郡下諏訪町東町中645

【水月公園 アクセス・交通】
*JR下諏訪駅からバス・樋橋行きの場合、宮の上バス停(徒歩約10分)
*JR下諏訪駅(徒歩約30分)

*長野自動車道岡谷IC(車約10分)

【水月公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【水月公園 時間(要確認)】
自由

【水月公園 料金(要確認)】
無料

【水月公園 歴史・簡単概要】
水月公園(すいげつこうえん)は長野県諏訪郡下諏訪町にあります。水月公園は霧ヶ峰(きりがみね)の最高峰である標高約1,925メートルの車山(くるまやま)を源とする一級河川・砥川(とがわ)左岸(東岸)で、下諏訪温泉近くにあり、南側の諏訪盆地(すわぼんち)・諏訪湖(すわこ)を一望する高台に整備された公園です。水月公園は下諏訪町内随一の景勝地とされ、かつて江戸時代に信濃高島藩第3代藩主・諏訪忠晴(すわただはる)が建てた別邸・逍遙亭(しょうようてい)があった場所と言われています。明治時代に地元の俳人らの水月会が整備し、水月園として開園されました。その後町営の公園になりました。水月公園には長野県諏訪郡上諏訪村(長野県諏訪市)出身の島木赤彦(しまきあかひこ)・正岡子規(まさおかしき)・松尾芭蕉(まつおばしょう)など40数基の句碑の散策路にあります。水月公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・コヒガンザクラ(小彼岸桜)など約560本の桜の木が植えられています。また水月公園にはツツジなども植えられています。駐車場の上にある広場などからは諏訪湖を眺めながらお花見を楽しむことができます。ちなみに下諏訪町では1978年(昭和53年)に桜を「まちの木」に制定しました。なお水月公園は州の野鳥・野生動物百選に選ばれています。
下諏訪町(しもすわまち)は長野県中央部(諏訪地域)に位置しています。下諏訪町は富士見町(ふじみまち)・原村(はらむら)とともに諏訪郡(すわぐん)を構成し、松本市・諏訪市・岡谷市・長和町に接しています。下諏訪町は長野県内最大の湖沼である諏訪湖(すわこ)北岸に位置し、霧ヶ峰(きりがみね)の最高峰である標高約1,925メートルの車山(くるまやま)を源とする一級河川・砥川(とがわ)扇状地に市街地があり、北側に筑摩山地(ちくまさんち)があり、砥川・十四瀬川(とよせがわ)・承知川(しょうちがわ)などが流れています。下諏訪町は中央高原型の気候で、冬季の寒さが厳しくなります。下諏訪町は長野県小県郡長和町の間にある和田峠(わだとうげ)が黒曜石(こくようせき)の一大産地で、縄文時代から人が住んでいたとも言われています。下諏訪町は古くから諏訪大社(すわたいしゃ)下社(しもしゃ)の春宮(はるみや)・秋宮(あきみや)の門前町、下諏訪温泉の温泉町として発展しました。下諏訪町は江戸時代に中山道・甲州街道・伊那街道の宿場町として栄えました。下諏訪町は明治時代以降に製糸業で栄えたが、太平洋戦争後にカメラ・オルゴール・時計を主体とする精密工業・繊維工業が発展し、長野県内有数の工業地帯になりました。
*参考・・・水月公園(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【水月公園 見どころ・文化財】
水月公園の見どころは水月公園の桜です。水月公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【水月公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0266-26-2102(下諏訪観光協会)

【水月公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
長野桜名所・長野桜見ごろ

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