翠波高原(桜見ごろ4月中旬頃~)愛媛桜名所
翠波高原
翠波高原(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。翠波高原は愛媛の桜名所です。翠波高原の桜見ごろは例年4月中旬頃~5月上旬頃です。翠波高原にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤエザクラ(八重桜)・ヤマザクラ(山桜)など約80本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)菜の花も植えられ、桜と一緒に楽しめます。
【翠波高原 アクセスマップ】
場所・・・愛媛県四国中央市金砂町平野山乙306-1
【翠波高原 アクセス・交通】
*JR伊予三島駅(車約30分)
*松山自動車道三島川之江IC(車約40分)
【翠波高原 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【翠波高原 時間(要確認)】
10月下旬~3月中旬・6月上旬~7月中旬にオフシーズンが設定されているが、入園は可能
【翠波高原 料金(要確認)】
無料
【翠波高原 歴史・簡単概要】
翠波高原(すいはこうげん)は愛媛県四国中央市金砂町平野山乙にあります。翠波高原は法皇山脈(ほうおうさんみゃく)東部にある標高約892メートルの翠波峰(すいはみね)を中心とした面積約100ヘクタールの古代準平原(じゅんへいげん)の名残をとどめた高原にあります。美しい翠(みどり)が波のようにたなびき、遠く石鎚山に連なります。翠波峰からは瀬戸内海に面した法皇山脈から四国中央部を東西に貫く四国山地までの360度の大パノラマが楽しめます。翠波高原は牧場跡地に整備されました。翠波高原には約30万本の菜の花や約30万本のコスモス、そして6千本のミツマタなどが植えられた花園(約2ヘクタールの第1園・約1ヘクタールの第2園・約1ヘクタールの第3園)・展望台・遊具を備えた子供広場・ワシントン桜の園・遊歩道などがあります。菜の花は例年4月中旬頃、コスモスはお盆頃に見ごろを迎え、菜の花まつりが例年4月下旬頃、コスモス祭が例年8月下旬頃に行われています。花園には日本からアメリカのワシントン市に贈られ、その後東京都足立区に里帰りした桜の孫桜を譲り受けたワシントン桜も植えられています。なお翠波高原は四国中央市中央にある法皇山脈と銅山川(どうざんがわ)流域の金砂湖(やなせダム)と富郷渓谷(とみさとけいこく)を中心とする金砂湖県立自然公園(きんしゃこけんりつしぜんこうえん)に属しています。
四国中央市(しこくちゅうおうし)は愛媛県東端に位置しています。四国中央市は愛媛県の新居浜市、香川県の観音寺市、徳島県の三好市、高知県の大川村・土佐町・大豊町・本山町に接しています。四国中央市は北側は瀬戸内海の燧灘(ひうちなだ)に面し、南部に中央構造線と平行して延びる石鎚山脈(いしづちさんみゃく)の支脈・法皇山脈(ほうおうさんみゃく)の山々が屏風のようにそそり立って東西に連なり、法皇山脈の南側に四国三郎とも言われる吉野川水系の本流で一級河川・吉野川の支流で一級河川・銅山川(どうざんがわ)が東流しています。ちなみに四国中央市は燧灘に面していることもあり、比較的温暖な瀬戸内型気候に属するが、平野部が狭小で山地が多いことから山地から海に向かって「やまじ」と言われる局地風が吹きおろすそうです。四国中央市は奈良時代から高知と結ぶ土佐街道が交通の要所として栄え、江戸時代に土佐藩が参勤交代に使用し、四国遍路の巡礼者で賑わいました。四国中央市は宝暦年間(1751年から1764年)に製紙業が始まって農家の副業として発展し、太平洋戦争後は近代的製紙業が急速に発展し、日本有数の製紙産業地帯になり、西条市・新居浜市・今治市と並んで愛媛県・四国地方を代表する工業都市になりました。
*参考・・・翠波高原(アクセス・歴史・・・)
【翠波高原 見どころ・文化財】
翠波高原の見どころは翠波高原の桜です。翠波高原の桜見ごろは例年4月中旬頃~5月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【翠波高原 連絡先(要確認)】
電話番号・・・ 0896-28-6187(四国中央市役所観光交通課)
【翠波高原 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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