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住吉祭7/16・7/30~8/1(日程・時間・・・)

住吉祭
住吉祭2018は2018年7月17日・7月30日~8月1日に行われます。住吉祭2018の渡御祭では神輿・鳳輦などが住吉大社から堺市堺区にある御旅所・宿院頓宮までの約7キロを渡御します。渡御祭では「べーら べーら」という掛け声を掛けながら重さ約2トン・轅約11メートルの神輿が高さ3.6メートルの半円形の朱塗反橋・太鼓橋を渡り、大和川の中を練り廻ります。
【住吉祭2018 日程・時間(要確認)】
住吉祭2018は2018年(平成30年)7月16日(月曜日)・7月30日(月曜日)~8月1日(水曜日)に行われます。
【住吉祭2018 アクセス・マップ】
場所・・・大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9-89
*南海鉄道南海本線・住吉大社駅
*南海鉄道高野線・住吉東駅
*阪堺電気軌道阪堺線・住吉鳥居前駅
【住吉祭2018 概要】
住吉祭2018の渡御祭では祭神・住吉大神の神霊を移した神輿・鳳輦(ほうれん)などの神輿行列が住吉大社から堺市堺区にある御旅所(おたびしょ)・宿院頓宮(しゅくいんとんぐう)までの約7キロを渡御します。渡御祭では「べーら べーら」という掛け声を掛けながら重さ約2トン・轅(ながえ)約11メートルの神輿が高さ3.6メートルの半円形の朱塗反橋(そりばし)・太鼓橋を渡り、大和川(やまとがわ)の中を練り廻ります。なお夏越祓神事では五月殿 (さつきでん) で大祓式を行った後、華麗に着飾った夏越女・稚児らが茅 (ちがや) を1本取り、祓いながら3度の茅の輪をくぐります。茅の輪をくぐる際には「住吉の夏越 (なごし) の祓する人は千年 (ちとせ) のよはひのぶといふなり」という和歌を口ずさみます。
●住吉祭2018 日程・スケジュール(要確認)
7月16日
夕刻~・・・神輿洗神事(住吉公園)
7月30日
20:00~・・・宵宮祭
7月31日
17:00~・・・例大祭・夏越祓神事
8月1日
午後~・・・渡御祭
頓宮祭(御旅所・宿院頓宮)
荒和大祓神事(飯匙堀・いいがいぼり)
*参考・・・住吉祭2018日程
【住吉祭 歴史・簡単概要】
住吉祭(すみよしまつり)・おはらいは「住吉大社神代記」によると奈良時代に行われていた6月の御解除(みはらえ・南祭)が起源とも言われています。その後「諸神事次第記」によると文永年間(1264年~1275年)に荒和御祓(あらにごのおおはらい)と渡御が行われたと言われています。ちなみに1561年(永禄4年)には宣教師ルイス・フロイスが住吉祭を見聞したことが「日本史」に記されているそうです。2005年(平成17年)に神輿を人力で舁いでの渡御が45年振りに復活しました。ちなみに住吉祭ではかつて大阪一を誇る大神輿が渡御し、摂津・河内・和泉の三国一の大祭と言われた住吉祭を象徴していたそうです。なお住吉祭は生國魂神社の生玉夏祭と大阪天満宮の天神祭とともに大阪三大夏祭りと言われています。ちなみに住吉祭は大阪最後の夏祭りを締めくくり、大阪中をお祓いするお清めの意義があるとも言われています。
*参考・・・住吉祭・住吉祭wikipedia
【住吉大社 歴史・簡単概要】
住吉祭を行う住吉大社(すみよしたいしゃ)は社伝によると211年(神功皇后摂政11年)第14代・仲哀天皇の皇后である神功皇后 (じんぐうこうごう) が創建したと言われています。仲哀天皇が熊襲(くまそ)を討つ為に九州に赴いていたが、仲哀天皇が筑紫・香椎宮(かしいぐう)で急死すると同行していた神功皇后は妊娠中にも関わらずに新羅に遠征し、海の神・住吉大神(底筒男命・中筒男命・表筒男命)の力によって新羅を平定し、その凱旋途中に住吉大神のお告げがあったと言われています。また住吉大社は「日本書紀」によると686年(朱鳥元年)条に紀伊国国懸神・飛鳥四社・住吉大神に弊が奉られたと記されていることからそれ以前から祀られていたとも言われています。なお住吉大社は第一本宮に底筒男命(そこつつのおのみこと)、第二本宮に中筒男命(なかつつのおのみこと)、第三本宮に表筒男命(うはつつのおのみこと)、第四本宮に神功皇后(じんぐうこうごう)を祀っています。また住吉大社には大海神社・若宮八幡宮・志賀神社・船玉神社・楯社・鉾社・侍者社・大歳社・波除住吉神社などの摂末社があります。ちなみに住吉大社は全国約2300社余の住吉神社の総本社です。
*参考・・・住吉大社・住吉祭・住吉大社・住吉祭wikipedia
【住吉祭2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。