住吉堤防敷(桜見ごろ4月上旬頃~)広島桜名所
住吉堤防敷
住吉堤防敷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。住吉堤防敷は広島の桜名所です。住吉堤防敷の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。住吉堤防敷には長さ610メートルの堤防敷両端にソメイヨシノ(染井吉野)など約330本の桜の木が植えられ、はつかいち桜まつりが行われます。(要確認)住吉堤防敷では開花前後にボンボリも灯されます。(要確認)
【住吉堤防敷 アクセスマップ】
場所・・・広島県廿日市市住吉2
【住吉堤防敷 アクセス・交通】
*JR廿日市駅(徒歩約10分)
*広島岩国道路廿日市IC(車約15分)
【住吉堤防敷 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【住吉堤防敷 時間(要確認)】
自由
【住吉堤防敷 料金(要確認)】
無料
【住吉堤防敷 歴史・簡単概要】
住吉堤防敷(すみよしていぼうじき)は広島県廿日市市住吉にあります。住吉堤防敷は木材港(もくざいこう)に注ぐ二級河川・可愛川(かわいがわ)河口に架けられた榎の浦大橋(えのうらおおはし)から昭北グラウンドに向かって北北東に伸びる長さ約610メートルの堤防敷です。ちなみに木材港は1970年(昭和45年)に広島県の事業として工事が始まり、1978年(昭和53年)に木材専用港として開港しました。木材港には面積約71万平方メートルの水面貯木場があり、西日本有数の規模を誇る木材専用港です。榎の浦大橋は1976年(昭和51年)3月に完成しました。昭北グラウンドは面積約18,266平方メートルで、夜間照明施設が設置され、ソフトボール・サッカーチームなどに利用されています。住吉堤防敷には長さ610メートルにソメイヨシノ(染井吉野)など約330本の桜の木が植えられています。ソメイヨシノは江戸時代末期に東京染井村の植木職人がエドヒガン(江戸彼岸)とオオシマザクラ(大島桜)を交配させて生み出したと言われています。その後明治時代初期から日本各地に広まりました。ソメイヨシノは当初桜の名所である奈良吉野山に因んで、ヨシノザクラ(吉野桜)と言われていたが、その後染井村からソメイヨシノと言われるようになりました。なお住吉堤防敷では桜が見ごろを迎える時期にはつかいち桜まつりが行われています。(要確認)
廿日市市(はつかいちし) は広島県南西部に位置しています。廿日市市の名称は毎月20日に市(廿日の市)が開かれていたことに由来しています。廿日市市は広島県の広島市・大竹市・江田島市・安芸太田町、山口県の岩国市、島根県の益田市に接しています。廿日市市は市域が南北に長く、北部が中国山地の西縁で、広島県・山口県・島根県にまたがる冠山山地(かんむりやまさんち)に接する山間部が広がり、南部が瀬戸内海に面した沖積平野に広がり、南側を瀬戸内海(広島湾)に面し、海上に宮島(みやじま・厳島(いつくしま))が浮かんでいます。廿日市市は瀬戸内海沿岸部が瀬戸内海式気候に属し、年間を通して温暖・少雨です。ただ吉和地区は日本海側気候に属し、豪雪地帯になっています。廿日市市では593年(推古天皇元年)に厳島神社(いつくしまじんじゃ・嚴島神社)が創建され、平安時代に平家一門の隆盛とともに平家の氏神として栄え、江戸時代に厳島詣が民衆に広まりました。1996年(平成8年)にユネスコの世界文化遺産に登録されました。廿日市市は古くからの市場町で、山陽道の宿駅としても栄え、江戸時代に津和野藩の船手屋敷置かれて津和野街道の起点でもありました。廿日市市は瀬戸内海の広島湾に面していることからカキの養殖が盛んです。またけん玉の発祥地として木工業も盛んです。
*参考・・・住吉堤防敷(アクセス・歴史・・・)
【住吉堤防敷 見どころ・文化財】
住吉堤防敷の見どころは住吉堤防敷の桜です。住吉堤防敷の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【住吉堤防敷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0829-31-5656(はつかいち観光協会)
【住吉堤防敷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●広島桜名所・広島桜見ごろ